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海は大地を結ぶ、橋!
自分の頭の中で作り上げた地図(=個々の認識)は、社会で習った地図で境界で定められた領土とは違います。
何が言いたいかというと、人は、実際の世界を自分なりのフィルターを通して、頭の中に自分の地図を作りあげ、それを現実として認識しています。
相手にも自分とは違う相手の地図に基づいた認識があることを知らなきゃいけない。
その地図が読めるようになることは、ミスコミュニケーションを回避する手立てとなります。
だから、他人が正しいと思って言っていることを否定してはいけないってことです。
それは彼にとっては正しいことなのだから。
そして、自分が正しいと思っても口に出してはいけない時もあります。
それは、自分にとって正しいだけかもしれないから注意が必要です。
人は常に現在可能な最善をつくしているものです。
他者の世界地図を尊重することはコミュニケーションの根本条件であり、また、あなたが相手から受け取った反応があなたのコミュニケーションの根本条件でもあります。
違った地図どうしが理解しあうために必要な橋が、言葉であり、コミュニケーションです。
私たちが現実を体験する方法を変化させる能力は、現実の内容そのものを変化させることよりも効果的であることが多い場面に多くでくわします。
人は効果的な変化のために必要なリソースをすでに持っていて、それを使う方法を知らないだけであり、誰かにできることならば、他の人(あなた)にも可能である、あとは、やり方を知るだけだと思いませんか?
そのためにも心身のバランスが大切であり、心と身体は一つの有機的システムであると言えます。
だから、変化を望むのであれば、何も選択しないよりも何かを選択したほうがいいと思うんですよね。
失敗を恐れるあまり、消極的になり、行動しないことって多いけど、失敗はないと思います。
あるのは、フィードバックがあるだけ。
常に私たちの周りに存在している「問題」や「制限」とは、実は何かを始める「機会」でもあります。
すべての行動には肯定的な意図があって、そして、すべての行動には役に立つ場面があるのだから、水平線を越えて旅に出てみませんか?(^^)
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