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ふんわり漂う、バラの香り。
「悲観的になったら薔薇を眺めよ。」とは、フランスの作家であるアルベール・サマンの言葉です。
薔薇なんて家にないよなぁ~
そしたら悲観的にならないようにすればいいのかもしれません。
困ったことになったら、少なくとも平凡よりはマシ、と考えるとか。
ん?
それって、何かと比較する考え方だから、良くないんじゃない^^;
実はこの「比較」というのもきわめてクセになりやすく、放っておくと、何でもかんでも他人と自分を比較するようになります。
そして、それが嫉妬心の引き金になるから要注意です!
そこで思い出されるのが、ゲーテの言葉です。
「平凡な日々が続いていくことを除けば、私はほとんどどんなことにも耐えられる。」
まぁ、ここまで達観できればいいんですけどねぇ。
常識を相対的にとらえる。
まぁ、幸福というものはささやかなもので、そのささやかなものを愛する人が、本当の幸福をつかむ・・・・・・のかもしれません。
見た目や常識(当然そうであるとされている見解)にとらわれずに、自分の信じるところの本質に向かって突き進もう、というのはしょうしょう意訳し過ぎかもしれませんが、でも、常識に向かって「どうしてみんなはそういう風に考えるんだろう?」と立ち止まって考えてみることは大切だと思います。
最初は変な目で見られるかも知れませんが、時には「あの時、あなたが言っていたことは正しかった」と言ってもらえるかも知れないし、ずっと変な人であり続けることになるかも知れないのは、ちょっと困り者ですが・・・・・・
いずれにしても、他人はどうあれ、自分がそうあり続けることに幸せを感じることができるなら、それ以上のことはないはずです(^^)
そんな感じで、ちょっとバラの香りを嗅ぎながら気分転換♪もいいかもね。
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