10cycle分子標的薬治療
2024.1.23
昨日10回目の分子標的薬治療を
受けてきました。月曜日の祝日が重なり
前回より4週間経っています。
今年初の病院通いでした。
私にとっては長距離の車の運転で
病院に着くまでの20分がとても長く
感じられました。
久しぶりの血液検査も余り待つ事なく
済み、診察に…
Dr.(男性)との会話にも緊張🫨
以前のDr.(女性)には、なんでも
気軽に話す事ができたのですが
今の主治医には、言葉を選んで
話しています。
大晦日にバランスを崩し転倒した事は
しっかり報告しました。
玄関で振り向いた瞬間バランスを崩し
後方へ倒れつつ尻餅をつき、頭を壁一面の
シューズボックスの扉へぶつけた事を話すと
「頭をぶつけたんですね。数週間から数ヶ月の間に頭が痛くなったり、めまいがおきたり、何か異変を感じたらすぐに受診してくださいね。
『硬膜下血腫』という病気があるので…」
『硬膜下血腫』病名は聞いた事がありました。
まさか自分に起きるかもしれないとは…💦
大丈夫、大丈夫 私はかからない!
と強く念じておきました。
診察が終わりガン治療センターへ
意外と空いており余り待つ事なく
名前を呼ばれ治療が始まりました。
センターの看護師さん達は、いつも
明るく声をかけてくださり、体調を尋ねて
的確にアドバイスをしてくれます。
ここで私は、毎回安心感を得ることが
できています。
前回より薬の量が多く時間がかかりました。
でも、この薬が悪さを起こすモトの
HER2タンパクをやっつけてくれていると
思い身を任せていました。
あと何回か この治療を受ければ身体も
元に戻り生活も普通に出来るのかな…
少し先の幸せを想い描き温かな気持ちに
なりました。
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