見出し画像

婚活のために上京した私〜アラサー女子のリアル婚活事情〜

結婚相手を見つけるために
30歳と8ヶ月で上京した私。

すでに上京している女友達には
「東京に来ても良い人は売れてるよ」
と言われ
若干心が沈んだものの

上京してからは福岡にいるよりも
遥に出会いがあった。

そもそも女ばかりの職場だったので
なるべく出会いのある場所に行った。

【街コン】や【お見合いパーティ】にも何度か参加して
東京の男性の多さを肌で感じた。

私もこれなら出会いがある!
と思ったが
「好きな人」にはなかなか出会えなかった。

「良いかな」と思える人には
たまーに出会えるものの
好きな人はできない。

例の元彼も東京に何度か遊びに来ることがあり
来るたびに会ってしまっていた。

これも良くなかった。

しかし上京して2年後
職場に新しく入職した年上女性から
【マッチングアプリ】の存在を教えてもらった。


最初はめちゃめちゃ怖かったが
そもそも顔面偏差値が高い人が好きな私にとって
【マッチングアプリ】は最高にありがたいものだった。

20〜30人近くいる街コンに参加したって
タイプの男性は一人もいないことがザラ。


合コンに行ってももちろんタイプの男性はいない。
万が一タイプの男性がいたところで
私以外の女性を気に入ってしまうこともある。

さらに、合コンだと女性は少額だけど
食事代を請求されることもある。


しかし、マッチングアプリは
最初から顔を見ることができるし
ふたりで会うため
食事代やカフェ代は出してくれる男性が多い。


当時の私は好きな人と出会えたら嬉しい
ダメでもタダめし食べれればいっか♡
という軽い気持ちで
食事に行ったりもしていた。

それに
上京してすぐに会える友達も少なく
日々誰ともLINEのやり取りをしていない私は
【寂しさや孤独感】を
マッチした人と
メッセージのやり取りをすることで
満たしていた気もする。


20代は彼氏がいた時期があったものの
常に【愛されたい♡】と嘆く私は
彼氏がいてもなんだか寂しい日々を送っていたから
誰かと繋がっている
メッセージが来るだけで
嬉しかったのだ。


マッチングアプリをやり始めて
数ヶ月経ったある日、
私は【運命の人】とマッチした。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?