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P人生の振り返り~大崎姉妹編~

お疲れ様です。
バウアーです。

12月25日。
この日は自分にとって重要な日。
そう、
大崎甘奈、大崎甜花の誕生日です。

沢山の絵師さん、
Pの皆さんがX(旧ツイッター)のTLに誕生日祝いの
メッセージや絵を投稿し、
お祝いムード一色のこの日。
実にめでたいです。

そして自分はこの日を迎える度に、
自分のP人生を振り返ります。

①双子アイドルというジャンル

自分がアイマスというゲームに興味を持ったのは、
あずささんがきっかけでした。
しかし中身を見てみれば、
双子アイドルである双海亜美、真美の二人は
とても新鮮に見えました。
「双海亜美」名義で時折真美が切り替わり、
芸能活動するストーリーは面白かった。

しかし時代は移り変わり、
亜美と真美はそれぞれで活動するようになり、
その後の各ブランドで登場する双子アイドルは
別々の声優さんが務めるようになりました。
大崎姉妹もその内の一組です。

そんな二人が、
「アルストロメリア」の両サイドを任されています。
センターに千雪さんが構え、
脇を大崎姉妹が務める。
安定したトリオの立ち位置が実現し、
そこには大崎姉妹は欠かせません。
強固なトリオユニットの理想形があります。
ミリオンライブの律子と亜美真美の「ARMooo」も
同型の形を作っていて、
こちらも強力な両サイドがあります。
双子と言う存在は、
ユニットにおいて目立つことが出来ます。

②積極的な甘奈、人見知りの甜花

双子故に、
大まかな外見の特徴は共有しているものの、
内面での大きな差を感じるのがこの姉妹です。

甘奈は積極性があり、
フレンドリーに誰とでも触れ合えるギャル。
年頃の女の子の特徴そのままに、
流行に敏感でおしゃれに興味がある。
そのセンスはとても高いようで、
コミカライズの「コヒーレントライト」では
冬優子の分析では「「まな様」としてティーンのカリスマ的存在」と評されている。

アイドルマスター シャイニーカラーズ コヒーレントライト #1 Straylight(その3)より

シンデレラの城ヶ崎美嘉のようなポジションを
持っているのかもしれません。
それだけのセンスを甘奈は持っていて、
且つコミュ強ならば無敵です。
アイドルは天職と言えるかも。

一方の甜花は、
人見知りで引っ込み思案な性格。
姉ではあるものの、
甘奈にいつも面倒を見てもらっていることも。
時には千雪さんも加わることも。

【身支度はお任せ☆】大崎 甜花

そんな甜花はゲーム、
アニメが趣味のインドア派。
ゲーム実況などを通じて趣味を公開し、
ゲーマーアイドルの地位を築こうとしているのが
事務的光空記録」の中でも描かれています。
アイマスのアイドルではゲーマーアイドルが
何人かいるので、
その中で生き残るのは簡単ではないでしょうが、
柔らかさを感じさせる甜花なら大丈夫でしょう。

③頼り頼られの姉妹

甘奈は甜花が大好き。
それはコミュの至る所で見掛けられ、
隠そうとしません。
何でもお世話します。
それが姉妹の日常。

ですが甜花は姉らしいことが出来ないことに、
密かに悩んだこともあります。
アイドル活動は甘奈に誘われて始めましたし、
自ら飛び込んだとは言いにくい。
ですが飛び込んだら、
秘めていた才能を発揮して、
独自の地位を築こうとしています。
まだまだ甘奈のお世話になることもありますが、
甜花は成長性の高い子。
コミュを通じて、
徐々に周囲の見方が変わり、
甜花自身が変わる様子が見られるのが楽しみです。

そんな甜花が甘奈を支えようと動いたのが、
シャニソンで展開されたイベント、
「やさしさのちから」です。
このイベントでは甘奈の提案で始まった企画で
思いもよらないマイナス反響で困惑した甘奈を、
甜花が支えるシーンがあります。
いつも甘奈のやさしさに救われている甜花が、
今度は甘奈を救おうと動いた、
彼女の内面が現れたシーンがあります。
重要なシーンで動こうと思った時に、
甜花は動けます。
普段は消極的な方かもしれませんが、
動く時に動く瞬発力を秘めています。
それが時に甘奈を支えるのです。

この姉妹からは支え支えられの関係が見えるのです。

④一人一人を大事に見る

双子という言葉は、
一卵性双生児、
或いは二卵性双生児でセットで見られることが
定番となっています。

ですが自分は一人一人を大事に見たいと
思っています。
確かに見た目は双子故にそっくりです。
ですが滲み出る内面が二人を別人と
教えてくれます。
enza版シャイニーカラーズのコミュでは、
この二人が違う故に比較されるシーンが
散見されます。

しっかりと二人の中身を見る。
あの亜美真美でさえ、
違いがあります。
外見に惑わされてはいけません。
しっかりと蓋を開けて、
一人一人を見れば、
キャラクターを深堀り出来ます。
決してセット商品のように
まとめ扱いするのではなく、
単品でじっくりと見極めるのが、
双子アイドルへの経緯なのです。

おわりに

双子というのは時間を共有し、
外見も共有することが特色。
これが独特かつ特殊な点であることは
言うまでもありません。
それ故に、
既に濃厚な人間関係が形成されていて、
絆の強さが感じ取れます。

大崎姉妹はその例に漏れることなく、
仲の良さは他の双子アイドルに負けません。
しかしながら内面の違いがあり、
互助の関係が出来上がっているようにも見えます。
甘奈が支え、
甜花も支える。
支え合いの素晴らしさをこの姉妹は持っています。

そんな二人がまとめてアルストロメリアとして活動し、
千雪さんも加わってやさしさに溢れるユニットを
形成しています。
アルストロメリアの売り文句、
「花ざかり、私たちの幸福論」は、
大崎姉妹の支え合いの精神も含まれていると
個人的に思っています。
人間は一人では生きられない。
支え合いが必要。
それを分かり易く体現し、
アイドルとして皆に見せているのが大崎姉妹。
人が持つべき慈愛の精神を、
二人は持っているのです。

今回はここで筆を置きます。
担当アイドルの誕生日は、
どのアイドルも特別です。
それぞれのドラマがあり、
見逃せないものがあります。
今後もそれを書き綴りたいです。

次回の記事もお楽しみに!

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