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THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 10thLIVE TOUR Act4 ライブレポ

お疲れ様です。
バウアーです。

2023年から続いた10thLIVE TOURも、
ついにツアーファイナル。
しかも39人全員集合。
かつての4thライブで37人全員集合を
目指しましたが、
種田さんの病気療養で叶わず。
それが10年目にして実現するというのは
感慨深いものがあります。

しかも開催地はKアリーナ横浜。
地元の大型施設での開催。
個人的に見逃せないポイントです。
横浜のみなとみらいでは
コラボイベントが期間限定で開催。
エリア全体でミリオンライブの雰囲気が
高まるのも面白いです。

Day1当日、
バウアーは源Pこと中村源太さんとの
名刺交換イベントに参加しました。
これまでのネット配信、
あるいはAct3でのMCなどから
ミリオンへの愛の深さは誰よりも高いことを
知っていただけに、
直接会えるチャンスを逃したくない。
その気持ちで会いに行きました。
10秒足らずでしたが、
会えたことの嬉しさは何物にも代えがたい瞬間でした。

①出演者全員が個別衣装で登場

イベントが始まってすべてのPが目にしたもの。
それは出演者全員が担当アイドルの
個別衣装を身に纏っての登場でした。
明らかにカラフルな壇上の声優さん。
各々のアイドルのカードを普段から
目にしているPでしたら、
誰が誰かを直ぐに判別することができます。

この試みは他ブランドでも見たことがあります。
記憶が正しければ、
シンデレラガールズかSideMが
個別衣装でのステージパフォーマンスを
先立って実現し、
ライブを盛り上げていました。
直近ではシャイニーカラーズも
ユニット別衣装で登場するのが通例になっていただけあって、
ミリオンライブはようやく個別衣装が実現。
10年間の積み重なった思いもあって、
新鮮に見えた方も多かったのではないでしょうか。

②オリジナルメンバーでの歌唱

これはミリオンライブに限った話ではないですが、
近年はアイマスコンテンツ全体で
ユニット曲の発表が顕著です。
それすなわち、
ライブで披露となると複数の声優さんの
スケジュールを抑えなくてはならない。
10年も経過すると、
声優さん個人個人の忙しさに差が出てきて、
出演機会が遠のく方もちらほらいました。

今回のライブでは出せるだけの曲を
オリジナルメンバーで披露する姿勢を
強く感じました。
こんな機会は滅多に来ない。
ならば一気に出せるだけ出そう。
その意気込みを感じました。

③個人的に印象に残った曲

ここからは個人的に気になった楽曲の
振り返りとなります。

(1)スペードのQ

ヤンデレの色を強く表現したこの曲。
過去に配信イベントで披露しものの、
有人イベントではこれが初披露。

やはり癖になる曲でした。
記憶に残りやすいサウンドと
歌詞をヤンデレテイストで届ける。
しかも歌うアイドルは特段ヤンデレの
色合いの無いアイドルたちというのも
改めて面白いと感じました。

(2)旅立ちのコンパス

オリメン披露という点では、
この曲は見逃せない曲でした。
過去のリリースイベント、
はたまた8thライブでは誰かが
欠けた形での披露でしたので、
ここで実現したのは大きな収穫です。

先に述べた個別衣装という点では、
Fleuranges(フルランジュ)のユニット衣装に
早着替えして登場したのには
驚きました。
個別衣装でも準備に時間が必要だと考えると、
過去の衣装とはいえ早着替えで
登場の準備を整えたのはすごいことでしょう。

(3)dans l'obscurité

こちらもようやく全員集合。
Chrono-Lexicaが全員揃いました。

楽曲は当時のMTWシリーズの
皮切りとして登場し、
格好良いゴシック感のある曲で
Pを魅了しました。
ですが全員集合が実現しない。
誰かしらが欠けている。
遂に全員集合し、
Chrono-Lexicaとは何ぞやということを
見せつけました。

(4)電波感傷

個人的にそろそろ聞きたかった楽曲です。
シアターデイズから参加の南早紀さん、
香里有佐さんのペアでの「オフィウクス」。
遂にお披露目が実現しました。

10年目を迎えるミリオンライブですが、
お二人は2017年からの参加で
今年で7年目の参加となります。
ですが今や最初から参加していたかのような
一体感を持って毎回のライブに参加し、
存在感を見せつけています。

個人的にはこの二人はセットとして
「シアターデイズ」としての代表アイドルの
資格が十二分にあると思っています。
他のブランドの選任P、
もしくは他コンテンツが好きな方が
お二人のステージを見れば、
シアターデイズを好きになるのは時間の
問題だと思っています。

(5)わたしは花、あなたは太陽&Clover Days

オリメン披露が実現していないという点では、
コミカライズの楽曲を忘れてはなりません。
Blooming CloverにBrand New Songは
直近のミリオンライブのコミカライズで
独自の立場を築き上げました。

ミリオンライブのコミカライズといえば、
ゲッサンミリオンがスタートではありますが、
上記の2作品の主役メンバーは
いつもの未来、静香、翼ではありません。
寧ろ他のメンバーをメインに据えて、
著者ならではの視点で作品を作り上げました。

そこから生まれたオリジナル曲は、
限定版コミックスの付録でした。
早く生披露を聞きたいと思っても、
タイミングに恵まれないことが多かった。
特に「Clover Days」でオリメン披露を
実現するには、
上田麗奈さんの参加が欠かせません。
昨今の人気声優として幅広く活動される
上田さん。
初期こそ参加頻度は高い方でしたが、
数年のブランクがあるなかでAct4への
参加が今回実現し、
待ち望んでいた人も多いことでしょう。

終わりに

間違いなく今回のライブはミリオンの歴史において
最大規模のライブだと言えるでしょう。
セットリストの豪華さ、
個別衣装での見栄えの良さ、
どれもこれも良かった。
披露を期待していた曲が聞けなかった方も、
全体的な満足度の高いライブであったことは
同意見だったのではと思っています。

次は11thとHOTCHPOTCH FESTIV@L2が待ち構えています。
11thはAichi Sky Expoと決まっていますが、
ハッチポッチ2はまだ詳細が発表されていません。
ですがまた765ASとミリオンライブが
混ざりあうごった煮ライブが見られるというのは、
とても楽しみなことです。
続報を待つしかありませんが、
ワクワクの気持ちは確かにあります。

今回の記事はここで筆をおきます。
次のライブ記事はシャイニーカラーズ6thライブ大阪です。
お楽しみに!

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