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今こそVoy@gerを見つめ直す

お疲れ様です。
バウアーです。

2023年のアニメに本気なアイマスの運営陣の意気込みは
本物でした。
自分はU149、ミリアニ、
シャニアニに刺激されて、
今では毎日全コンテンツのアイドルを
追いかけようとエネルギーが止まりません。
学園アイドルマスターもそうなるでしょう。

何て魅力的なアイドルで溢れたコンテンツなんだ。
今更な発言かもしれませんが、
改めて世界を見渡した時に、
豊か過ぎる土壌に気付くのです。

そんな中で気付いたのが、
「VOY@GER」への評価です。

①考察の余地がありすぎる

まず気付くことは、
各コンテンツから選出されたメンバー。

これほどランダム性が突出したメンバーになるとは。
ともすれば全く共通項が見いだせない。
いくら見出そうとしても分からない。
ぐるぐる頭の中で考察の手が回るのです。

改めてメンバーを見直しましょう。

天海春香(中村繪里子)、菊地真(平田宏美)、四条貴音(原由実)、塩見周子(ルゥティン)、新田美波(洲崎綾)、久川颯(長江里加)、高坂海美(上田麗奈)、白石紬(南早紀)、望月杏奈(夏川椎菜)、鷹城恭二(梅原裕一郎)、黒野玄武(深町寿成)、古論クリス(駒田航)、有栖川夏葉(涼本あきほ)、黛冬優子(幸村恵理)、浅倉透(和久井優

何度も思います。
選出理由は何?

コンテンツの永遠のセンターである春香さんは当然としても、
他のメンバーはどういう理由で選ばれたのか。
いくら考えても見出せません。

このいくらでも解釈ができるのが
この楽曲の恐ろしさなのではないのかと、
今更ながら思うのです。

②2021年を振り返る

VOY@GERがリリースされたのは2021年。
時期で言えば、
新型コロナが猛威を振るっていた時期でもあります。

あの当時、
世界に閉塞感が漂っていたと振り返ります。
先の見えない世界。
これから世界はどうなっていくのだろう。
誰もが無意識のうちに模索していたと思います。

そんな中で、
「VOY@GER」はコンセプトムービーとして
公開されました。
ムービーを振り返ると、
未来世界を舞台にコンセプトソングを歌う、
各ブランドからのメンバーたち。

ボーダレスにアイドルたちによって繰り広げられる世界。
新型コロナによって、
人との接触が避けられるようになり、
無意識のうちに人と人の間に見えない壁ができていた時期に
公開されたこの曲。
未来が見えにくい時代に、
見えないウィルスによって作り出された壁を
ぶち破るかのように感じていました。

そんな曲を今になって聞くと、
アイドルたちによって壁がぶち破られた世界に、
今の自分はいるのではと思えるのです。
もっと言えば、
ぶち破られた壁の先に広がっている世界に、
あの曲が導いてくれたように思うのです。

③アイマスワールドを歩き回る

アイマス越境熱の高い自分にとって、
この曲はガソリンです。
今こそ、
ブランドの壁を取り払って、
アイマスワールドを楽しむ時が来たと思っています。

そして「VOY@GER」のコンセプトを再構築し、
より壁を取り払おうとしていると察している企画があります。
それは今年になって発足した企画、
「アソビ情報局」のメンバーから感じ取っています。

このサイトでは各ブランドから特派員が選ばれ、
各ブランドのコラボ企画などが紹介されています。
今のところは各々のブランドごとのコラボ企画が
中心となっていますが、
この企画はいずれはボーダレスなコラボの
下地になると思っています。

覚えていますが?
デレステとミリシタのコラボ企画を。
互いのブランドのアイドルが交流し、
かつてない交わりによるドラマが生み出された企画を。

自分にとってこれほど自分の期待に応えてくれた企画は
見たことがありません。
デレからミリにレイジー・レイジーが、
ミリからデレにD/Zealがブランドに乗り込む。
こういうのを求めていました。

そしてMOIW2023。
各ブランドのアイドルが織りなす、
テーマを設けたごった煮ステージ。
もう二次創作のレベルのような繋がりでしたが、
あれが見たかったのです。
あれによって、
自分の中の各ブランドの壁が取り払われました。
それがよりアイマスワールドを楽しもうという気持ちの
源になりました。
これも元を辿れば、
「VOY@GER」の影響が少なからずあると感じています。

④アイマスワールドを楽しもう

今年のアニメのアイマスの各作品は、
ブランドの入り口としての役割を
担っている作品と捉えています。
原作への興味を持ってもらうために、
視覚に訴えかけるアニメを使い、
ブランド違いのアイマスを知ってもらう。
そんな風に捉えています。

自分は前から各ブランドのことは頭に入っていましたが、
色んなアイドル達があの世界の中の住民だと考えたら、
交流によって生まれる素晴らしいストーリーが
生まれるのではと思っています。

あなたが担当している、
もしくは好きなアイドルが他のアイドル、
それもブランド別のアイドルと絡んだらどうなるか。
一度考えて見ませんか?
あの世界を豪華な箱庭ゲームと考えてみれば、
よりアイマスが好きになると自分は信じています。

終わりに

2023年にはMOIW2023が開催されましたが、
まさかのラブライブ!との交流、
異次元フェス アイドルマスター★♥︎ラブライブ!歌合戦」が
開催されました。
バンダイナムコフェスティバルで
交流があったとはいえ、
コンテンツとして真正面から
交流するというのが異次元レベル。
企画が如何にぶっ飛んでいるかは
言うまでもないことです。

ファン同士の交流もありました。
互いのコンテンツの良いところを共有し、
アニメや楽曲の宣伝合戦が起こりました。
自分もラブライブの楽曲を買い、
今まで触れてこなかった良さを
嗜んでいます。

こういう交流の可能性を、
自分は特に好みます。
壁を設けないで、
交流できるなら交流して、
良さを共有するのが、
末長いコンテンツ繁栄に繋がると
思うのです。

今回はここで筆を起きます。
色々と楽しみなことがまだまだあります。
楽しむ心を忘れずに、
触れ合いを続けたいと思うのです。
それでは、
失礼いたします。

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