見出し画像

初シティリーグで12位のアルセはくば皇帝雷光

はじめに

自己紹介


まいど!
社畜から解放されて求職中のばる/バッツです。
普段は大阪でポケカしてます

今回は初めてシティリーグに参加出来たので記念にnote書きます。
結構長く書きますが、とりあえず無料です。ただ職がないということは吐くくらいお金もないわけなのでお気持ち頂けたらしっぽ振って喜びます。
いいね拡散も嬉しいです。
(どれくらいお金ないかと言うとデッキリスト3枚目のメロンが買えないくらいですね、よく見たらノーマルです)


当日の戦績

4/11 ドラゴンスター日本橋2号店(定員48名)
3勝1敗 12位
使用:アルセウスはくば
オポ落ちですね

ちゃんと塗れよ

詳細については後ほど書きますが、とりあえず軽く記載しておきます。
わりと事故ってるので最後まで見て笑い倒してください。

1.VSロスバレ後攻○6-0
2.VSミライドンパーモット後攻○6-4
3.VSはくばパルキア(リファイン) 先攻×3-6 4.VSロスバレ先攻○6-0

勝てると踏んでいたロストに2勝出来たのは良かったですが、ルギアとマッチしませんでした


デッキ解説

デッキ構築経緯

多分カード並べたものよりこっちの方が見やすい


正直前日までどのデッキで出るか悩んでいましたが、最終的には環境トップやtier1~2で出るのは練度で負けると思いメタる側に回りました。
環境外でもいくつか勝てそうなデッキは考慮してました。

具体的には
〜環境〜
・ロスギラ
・ロスバレ(リザードン)
・一撃ルギア
・ミライドン
〜環境外〜
・アルジュラ
・ルギア(れんげき)
・純正れんげき(インテ&ウーラ)
・マスカーニャ
・ヒスイゾロアーク(バレット寄り)
・幻影変化ゾロバレ(ex)

色々なデッキ使うのが好きという性格が逆に迷宮への一歩となりました

最終的には総合的に勝負でき、事故が少なく、ポケカ初めて1年間、ほとんどの期間で使っているアルセウス○○で行こうと決めました。

具体的な構築思考と解説

まず、多い順にロスバレ、ルギア、ロスギラ、ミュウ、ミライドンあたりだと思っていたのでここに勝ててかつ他にもパワーで圧倒出来るデッキを作る必要があると感じた。

そこでコンセプトとして


相手の動きをバグらせる可能性があり、自分だけ一方的に安定感を持てて、環境に勝てるビックリ要素を秘め、高火力高耐久を押し付けられるオリジナルデッキ

を念頭にデッキ作りを始めました。

メインポケモン


・序盤から終盤までの安定感
・博士に頼らないドロサポ
(ジャッジマン多投するため)
・ツツジケア

→ビーダル軸

いつもお世話になってる

・上記のビーダル軸が自然と使える
・エネ加速がしやすい
・ダブルターボが終盤も入れ替え札として機能する
・環境に応じた色々なポケモンが入れられる
・回復で相手のプランを狂わせる

→アルセウス

神の安定感に陰りなし

・Vstarをワンパンしたい
・弱点を付かれにくく高耐久
(ワンパンされない)
・メタ貼ってるデッキ以外にも勝てる基本線をきちんと持ちたい

→はくばバドレックス

高火力高耐久マイナー弱点は伊達じゃない

サブアタッカー

・ルギアに勝ててそれ以外の場面でも役に立てるサブアタッカーが欲しい
→ライコウ(小物相手にも強く瞬足も優秀)
・ロストはバグらせたい!!
→エンペルト
ドラピオンって雪道ミュウや他のデッキにお荷物じゃない?
→このサソリ全部要求が無色です。つまりどういうことか?トリニティノヴァで加速が出来てダブタ対応です。つまりこいつはVSこくばやVSサーナイトにも積極的置く悪アタッカーなのです。

逃げ1も偉い
初めてシンオウを旅したパートナー激エモ
シンオウ旅パの時より活躍してる



はい、こんなところからポケモンを構築していきました。
CL愛知23では下記の様な意味不明なデッキ使ってたのでエネ2色なんて知れてます
よく事前のジムバとかでも「めっちゃ難しそうなデッキですね」ってたくさん言っていただいたんですケド今回めっちゃ楽なデッキでした(当社比)

VMAXバレット、いやこれマジもっと活かしたかった
比較のために今回使用分をもう一度

だいぶシンプルになりましたね
基本的な作りは変わってません
細かいところを少し解説

エネルギーつけかえ

小学校の時のやつ

多色を少しでも握った人には分かるかも知れませんがこのカードが激偉です。
1枚で出来ることが多すぎる

・縛られた時の逃げエネ生成能力
・はくばの120打点
・アルセに付けた雷エネを後で来たライコウにおすそ分け
・エンペルト2匹でループする時に毎回手貼りしないと行けないのを1回分節約、別に手貼りが出来る

つまり、入れ替え札にもなり、手貼り権を1回多く使い、メロンをうちながらボスを打てる魔法のカードです。

ジャッジマン

Gレギュジャッジマンは身近にいそう

このデッキのコンセプトであるバグらせを可能とするカード&ドロサポ
ジャッジマンで自分が事故ったら巣穴に隠す→働く前歯で自分の手札はもう一度リセット出来るので雪道ミュウの次くらいにジャッジマンを強く使えると思ってる
後1も打つし最終盤も打つ

メロン

このメロン姉さん好き

ドロサポ&はくばの打点アップ
後1ライトニングロンド&後1トリニティチャージ&後1らせんぎり
出来ることが多すぎる上に3枚も引かせてくれる神
巣穴に隠す→働く前歯→メロンで最大9枚山見れるのえぐい
3投にしてから安定感が増した

テーブルシティ

アッたらいいな!!小林製薬と一緒
あるとき〜!!551とも一緒

雪道を割る手段で無限の可能性
序盤手札にあるとめちゃくちゃ嬉しい
これをメインにするともちろん弱いが安定感の向上には繋がる
相手の動向見ながら貼らないと痛い目にあう

ジェットエネルギー

160㌔くらい出てそう
多分佐々木朗希か大谷翔平

主な使い方は3つ
・初手ネストで持ってきたアルセウスに1ターン目ダブタ手貼り出来た時、先2で前に出ながらノヴァ
・エンペルトループの時に水エネが手札にない時の補助、ベンチのエンペルトにつけて前に出てループ再開
・雷弱点のアタッカーに攻撃され前が生きた時ライコウに出貼りで返り討ち

このカード普通に強すぎる
終盤ビーダル等を縛られた時にも役に立つ
ロストの次くらいに上手く使えるデッキやと思う

デッキ解説はこのあたりですかね
なにか疑問点あればTwitter(@bats_poke)までお願いします。


当日のマッチングと詳細

1.VSロスバレ後攻○6-0


基本的にエンペルトループ&ジャッジマンでお相手なにも出来ずに投了いただいて勝ち

なんですが、ロスト相手に出すつもりのない、はくばスタートから嫌な予感
ネストボールをプレイして目が点になりました。
3投のアルセウスVstarが1枚もない
泣きそうになりました。
念願の初シティ初戦、金欠の中払った500円でこんなことがあっていいのかと思いました。
エンペルト持ってきて手札にあった紐でエンペルト押し付けて番終わり、手貼りすら出来てません
2ターン目以降、さすがにアルセウスを出さないのも違うのでらせんぎりのダブタ付け先としてアルセウスVを置いてエンペルトループでサイドをを取り続けました。
エンペルトいなかったら余裕で負けですねこれ

2.VSミライドンパーモット後攻○6-4


ほとんどのカードテキストは把握してるつもりですが、やっぱり知らないものも出てきますね、
パーモットさん自分で加速出来て230点も出してくるんですね強い

こちらはアルセスタートで後ろにアルセウスV置いて、後1トリニティチャージを打てました。
手札にアルセウスVstarがいたのでなんとか追いつけましたね
直感的にこういったデッキはジャッジマン等の採用が少なそうな気がしたので安心していました。
しかし、先2でお相手のパモがアメでパーモットに。
モココも立って3エネ付くところまで行きましたが、ベンチから出てこれず番が戻ってきました。
スターバースからアメやパーモットを流す目的でジャッジマンを持ってこようと思っていましたが予定変更
ボスを持ってきてパーモットから処理しました。

中盤、ミライドンに怯えながらも前ターンにフォトンブラスターを打っていることからはくばVを置き、ノヴァを打って返したターン、お相手は「焦った」のか「しめしめ」と思ったのかは分かりませんが、セレナではくばVを呼び出し、フォトンブラスターを宣言したところでジャッジを呼びました。
裁定としては「技宣言をして失敗」ではなく「技宣言が出来ない」でしたので(そりゃそうか)お相手のターンが続きます。結果紐を使われてはくばVは隠居出来ました。
次ターンにハイパーボールからはくばVMAXに乗って事なきを得ました。

終盤以降、1度も巣穴に隠すを使用しませんでした。
チェレンが手札にあったからです。
ここまでの傾向からアルセウスVstarはワンパンされないことと、縛る意味も込めて絶対に呼び出しからのパーモットでアルセウスに230刻んでくると思ってました。
なのでアルセウスにあえてエネルギーを付けませんでした。

エネが付いていても結果的には呼び出されたとは思いますが、ブラフだと言うことにさせてください。
チェレンで回収し、はくばで殴って終わり

最初にパーモットのテキストを見せていただいた時にVを3枚取って勝ちたいんだろうなと感じたのでこの試合は核であるビーダルラインすら立てず、一心不乱に進化し続けました。
またもしかしたらライコウがいるかも知れないと感じたことでベンチを絞って戦いました。

エンペルトやライコウでスタートしていたら多分負けていました

パルデアを一緒に旅した子にやられそうになった
強くて可愛い


3.VSはくばパルキア(リファイン)
先攻×3-6

お相手の上手さと強さ、自分慢心が産んだ負けでした。
階段で迎えた第3戦

序盤、はくばスタートから先2スターバースに辿り着き、雪道を貼って加速して終わり。
お相手のデッキはおそらく採用スタジアムが雪道だろうと思っていたので先に貼ってしまえば楽になると思ったからです。
予想はあたり、お相手苦しそうでした。ヒスイのヘビィボールを使用された際、とても辛そうなお顔をされていたので相当苦しいのだと思いました。
実際こちらのペースで試合が進み、3-4の状況に(こちらはしっぽミュウとパルキアをお相手はライコウをそれぞれ取っていた)
最後にボスが2枚手札にきてしまい、前にお相手はくばVMAX
巣穴に隠すを使用せず、2パンでサイド3枚取りきって勝ちのプランを立てました。
逃げられても次で仕留められるように。

そこが勝負の分かれ目でした。
お相手が前ターンサイドから取ったのは崩れたスタジアム
逃げるはくば、置かれる崩れたスタジアム、居なくなるはくば、復活したパルキア、温存された(使わせなかった)スターポータル、前には輝くゲッコウガ、こちらの後ろに傷ついたはくばVMAX、ホシガリス、居ない水色の妖精
サイドを4枚取られて大逆転負け

・勝てるプランが見えたので慢心した
・散々普段使っている崩れたスタジアムを失念した
・ホシガリスを出してしまった
・コンセプトであるジャッジマンを引きに行き、打つのではなく、ボスを温存したルートをとった

マジで目の前が真っ暗になるってあんな感じなんすかね
お相手の強さへの感動と自分の詰めの甘さ、階段で負けたショック
色々な感情が巻き起こりました。

マジで強かった。大会終了後お互いのデッキを見せ合いTwitterも交換しました。
理論もしっかりされていてとても良い時間でした
ジェットエネでのエンペルトループとライコウを採用できるところを褒めていただきました。
お話していると留学生とのことでした。
ポケカを通じて繋がれたこと、とても嬉しく思います。
とても勉強になった1戦でした。


4.VSロスバレ先攻○6-0

負けたら終わり。勝ってもワンチャンあるかないかの厳しい試合。まずは勝たんと始まらん。
対戦卓が近いこともあってお互いのデッキが分かった上での試合となりました。
スタートはエンペルト、最高のスタートのように見えました。
しかし、そんな時は相手も同じだったりします。
☆☆☆☆☆☆☆後1雪道☆☆☆☆☆☆☆☆

最初の手札の中にあるある雪道を見て行けると思ったそうです。(試合後談)

結果的に雪道が先3まで貼られてはなえらびもおとぼけスピットもばんばん飛んできました。
さすが生きるか死ぬかの瀬戸際
痺れるぅ
先2のらせんぎりで取ったサイドがテーブルシティでした。
全てが解決、スターバースもエンペラーアイも生きてるんだ…!!!
ただその時点でエンペルトが2匹ともベルトスピットを食らって140
2回のロストマインとベルト輝くリザードンで試合が終わることは感じていました。
ボスでヤミラミを取ったり、ジャッジマンを使ったり、第3戦の負けから一切油断しませんでした。
最後、ボスでビーダルを縛られましたがここであのカードが生きます。
ジェットエネルギー!!!!!

全てを解決してきました。やっぱ強いわこのカード、待ってた

さいごに

初のシティめちゃくちゃ楽しくて勉強になりました!!
ジムバトルですら緊張して、めちゃくちゃ裏工作で荒ぶってた時に比べたらめちゃくちゃ成長を感じられた日でした
ポケカは楽しい!!
これから働いてプレイ時間減るかと思いますが、両立できるように頑張ります!!!

さて、今回のリスト写真に関して少しだけ自分自身に言いたいこと(引っかかっていること)があります。
下記のnoteですが、自分のです。思ってたよりもいいねをいただきました。ありがとうございます。
ここに書いたマイルール
今回守ってないじゃん!!!というところ
そうです、サブアタッカーのレアリティはそのまま
枚数確認大事なメロンのレアリティもそのまま
自分で矛盾してるやん!!
これすら守れないほど逼迫しているとうところですね
まぁ序盤に少し触れましたが、、、


ということで、ここまで読んでいただきありがとうございました。
いいね、Twitter(@bats_poke)のフォローもだいぶ嬉しいです。


それではまた新弾でお会いしましょう

ここから先は

0字

¥ 100

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?