2021オリックス応援記1031【25年ぶりの優勝後記】
2〜3回、記事を書こうとして、そのたび感極まって、今日になってしまいました。
オリックス・バファローズ、25年ぶりの、パ・リーグ優勝!
先に最終戦を終えて、残り3試合千葉ロッテマリーンズの結果を待つ、まさに「人事を尽くして天命を待つ」状態でしたが、楽天が勝ってくれたことで、優勝という結果を手にすることができました。
試合で決められなかったのは残念でしたが、京セラドーム大阪の胴上げ・祝勝会の映像には、本当に胸を打たれました。ただ、あんなに待ち望んだ優勝なのに、その日はただただ嬉しくて、「よかったなあ」という安心感とともに心地よく過ぎていきました。
本当に優勝を実感できたのは翌日。
・ネットニュースが多くて読みきれない。
→しかも良いニュースばかりで気持ち良い。
・駅に行ったらスポーツ新聞がみんな1面オリックス。
→4紙購入!5ページほどオリックスのことばかり。1年間の勝敗や球団の歴代成績を眺めているだけでいつの間にか時間が流れる。
・会社でみんなにおめでとうと言われる。
→どうやら相当浸透していた模様。そりゃそうか、プレゼンにバファローズポンタ画像、あんなに使っていたから・・・。
優勝っていいなあ、しばらく幸せな気持ちになれるなあ、と、じわじわ実感が広がってきました。今週はちょっとハードな仕事もあったのですが、仕事のモチベーションもダダ上がりでしたよ(おい)。
まあ、優勝してみて、とにかく心の準備ができていなかったことがよくわかりましたが(笑)、期待を大きく上回る結果を出してくれた選手たち、コーチ、中嶋監督に感謝です。
振り返ってみれば、チームの核の正尚、由伸がしっかり働き、杉本・宗・福田・福也・伏見という中堅が想定以上に活躍し、紅林・宮城という若手が一気に伸び、T-岡田・安達・平野・ジョーンズ・能見という精神的な支柱になる選手が自分の仕事をして、チームの雰囲気が常に良かったことを考えると優勝に値するチームだったと思います。
そして今年は選手を信じ続けた中嶋監督の手腕はもちろんのこと、コーチ陣のチームワークも良かったですね。これだけ首脳陣批判が出ない優勝チームも珍しいのでは?96年戦士の中嶋監督、長期政権を期待したくなるほど、見事なチーム作りでした。
来年からは、より優勝を意識する分、マークされる分、かえって難しくなるかもしれませんが、しばらくは上位争いを続けられる土壌はできあがっていると思います。
と、総括するのはまだ早いですね。
CS、そして日本シリーズ。
ひとつ叶った夢の、その先の、叶うべき夢の先へ。
まだまだ熱い戦いは続きます。ここからは後押しするのみ!
がんばれ、オリックス・バファローズ!
ああ、気持ち良い。今宵も酔いしれよう〜♪まだまだ酔いしれよう♪(ほどほどに。)
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