2021オリックス応援記0713【「首位争い」を超えていけ。】

先週は日曜日の夜に更新したオリックス戦記。

今週は火曜日の朝に更新。

はい、そういうことです。

この1週間、

楽天に2敗1分、ソフトバンクに1勝2敗。

貯金は3つ減って8になりました。

2位とのゲーム差は2.5と追い上げられました。

・・・って、首位だなあ。

貯金が◯減って◯になったとか、ゲーム差◯と追い上げられたとか。

・・・って、慣れない響きだなあ。

この1週間は、首位であることを実感しましたね。

楽天戦は則本、田中、岸をぶつけられ、

こちらは今季初先発の本田と山崎颯一郎。

田嶋を含めて先発は試合を作ったものの救援陣が炎上して勝ちなし。

ソフバン戦は、初戦こそワンサイドだったものの、

2戦目、3戦目は目覚めた鷹に強い野球をされて、最後は悔しい敗戦。

優勝争いの本命2チームが、

オリックスを首位と意識して挑んできた厳しい1週間でした。


救援陣の立て直し、杉本・モヤの不調、細かいミスなど、

修正すべき点はいくつもありますが、

それよりも、

ここからはこうした「首位争い」のゲームを

超えていく強さが必要になってくるのだな、と、思いました。


それでもまだ首位。

昨日の楽天の負けで、前半戦の首位ターンが決まりました。

後半戦は、例年と違う上位争いの緊張感の中で、

ヒリヒリしたゲームが多くなると思います。

若いチームがイケイケで立った首位ですが、

「あれ、俺たち、追われる立場?」となっているのが

現在地だと思います。

一戦一戦全集中の構えで向かってくるここからの敵との戦いは、

これからもっと厳しくなってくるでしょう。

そこを超えて、より強いチームになることで

かなうべき夢の先へ行けるのでしょう。

今年は、あと2試合でオリンピックブレイクがあるのは、

とてもラッキーだと思います。

首位として後半戦に向けた準備をして行けるのは

若いチームにとってはプラスになるように思います。


なお、若いチーム若いチームと書きましたが

我らが指揮官中嶋監督は、

そうした強いチームの厳しい戦いを

選手としても監督としても、数多く経験しているのが強みです。

この6連戦も、先の本田、山崎颯一郎の先発起用もそうですが、

先を見据えた腰を据えた戦いをしているのが印象的でした。


今日から北海道シリーズ。

いいな釧路・帯広行きたいな。

先発は今日が増井さん、明日は田嶋かな。


タカバタケが小中学生のとき、

3年過ごした帯広での試合も感慨深いです。

当時の道民にとってプロ野球は

「札幌に巨人戦がたまに来る」ぐらいのすごく遠い世界でした。

こういった形で多くの人がプロ野球に触れられるという点は、

日本ハムが北海道を本拠地にしているのは、

本当に意義のあることだなと思います。


デーゲームなのでリアルタイム観戦はできませんが、

前半戦最後に2連戦、

良い戦いで後半戦につなげてほしいと願っています。

かなうべき夢の先へ!






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