最近あったこと

twitterからログアウトした

 twitterからログアウトした。理由は本当にゴミになって嫌気がさしたから。なんだよおすすめタイムラインって。
 PCの方はログアウトせずにnoteや別の場所で書いたもののリンクをツイートすることだけやります。

 俺はtwitterのフォローしたりリムーブしたりして、自分好みのタイムラインを構築するということに魅力を感じていた。バズったツイートでウケたりもするが、それ以上にフォロー先の生活の断片ばかりが流れつづけることに魅力を感じていた。しかしtwitter運営はそんなものより俺が選定したおすすめツイートを見ろと言ってきた。これはイーロンマスク体制になる前からそういう流れはあったので、もうどうしようもないような気がする。

 というのも、考えてみると「自分なりのタイムラインを構築する」ということと「広告収入で儲ける」というビジネス形態には矛盾があった。
 フォロー先を選んで、自分好みのネタだけ選ぶということには多くの場合本当に嫌な奴をブロックしたり、見たくない人をミュートしたりすることも入るわけだ。そのくらい異物混入に目を光らせている以上、広告はまず第一感として不快なゴミとして目に映る。普通のweb広告よりも嫌な感じがする。少なくとも私はそうだった。
 対して「おすすめ」基準の世界ではそもそも自分の好みとはちょっと外れたバズツイートやいいねが多くついたツイートなんかがバシバシ流れてくるから、広告に対する敵意も低くなる、ということなのではないか。実際youtubeなんかは知らない動画が延々と横に並ぶので、そういう作りになっていると思う。そう思うと今回の改悪は経営業績の改善を求める運営にとっては理にかなっている気がする。

 まあ真実のところの理屈とかは知らないが、テレビのようになっていく感じが本当に悲しい。私はテレビのワイドショーを本当に嫌っているのだが、それは無駄に情報量が多すぎると思うからだ。朝から天気にゴシップ、ドラマの宣伝にyoutubeから転載してきたおもしろ動画まで垂れ流され、さらに大量のCMを何度も見させられ、おまけのようにちろっとニュースを流す、そんなワイドショーが本当に嫌いなのだが、twitterの指向するところはそういうものな気がする。
でもテレビってなんだかんだめっちゃ見られているから、それが間違っているとも思えない。ただ自分にとっての「合わなさの閾値」を超えたのはまちがいない。
 
 身も蓋もないことを言うと短文しか投稿できない時点で自分にはあってなかった感じもするんだよね~。よりよい土地を目指してエクソダスする踏ん切りがついた。


コロナかかった

 ちょっと前までコロナにかかっておりました。ワクチンも有効な期間だったのだが、ものすごいのどの痛みと、最高38.3度の発熱に苦しめられた。のどの炎症がひどすぎて、ご飯をのみこむだけで激痛が走り涙を流していた。
 
 まあ治ったのでいいのだが、何も得るものがなかった感じが不条理。重いの外つらかったとはいえ、聞いていたとおりの症状の範囲で新たな知見はなかったよ。ニートしながらゲームを作る毎日だから、かかったところで自宅待機みたいなイベントも起きない。そもそも親に移されたのだがふだん家にいない親が自宅待機でずっと家にいて嫌だったとか、そういうバッドイベントがただただ連発して、何も面白いことがなかった。病気なんてかかるもんじゃないね。
 そういえばよく風邪の時は変な夢を見るなんて言いますけど、私は全然ない。今回も普通に女装する夢とか、アニメ見る夢とか、そんな(自分にとって)ごく普通の夢ばっかりだった。

 病中なんとなく『第三の男』を見たが、あのやるせない空気感と身心の低調っぷりがシンクロして、とても沁みた。それだけは良かった。(詳細な感想も書いたので、いずれ公開する。)

イベントでます


TOKYO INDIE GAMES SUMMIT というインディーゲームのイベントに招待されたので参加します。
 金がないので参加費無料はとてもうれしいのだが、やっぱりサークル招待制ってちょっといやだね。まず運営はこのイベントが招待制ってことをはっきり言っていなかったので、昨日の発表までいつ募集するんだろうと思っていたゲーム制作者の方も見かけた。知らない方だけど、なんか悲しい気持ちになっちゃった。
 まあ今はほとんどのイベントが抽選か先着順だから、たまにはこういうのもいいと思う。ただ、インディーゲーム界ってのは「誰でもゲームを作って発表できる」ことが最大にして唯一の良さなわけです、だからパブリッシャーやメディアが不必要に権威をふりかざすことになったらとてもよくないことになるだろう。牽制としてこれはことあるごとに言っていきます。
 まあもらった機会は活かすべきだし、ちょうど発売と被る絶好の時期の開催なので、頑張って作業していきます。


にょ