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【手作り離乳食】胸肉のカセロール(ジーナレシピ)

実はジーナ式のジーナ・フォード先生、レシピ本も出されています。(他にもトイトレやトドラー期の本など、育児にまつわるものはたくさん著書があります‥)

今回はジーナ先生の離乳食本、The Contented Little Baby Book Of Weaningによく出てくる、鶏胸肉のカセロールを作ってみた!レポです。

このカセロールは、ジーナ先生が数あるレシピの中からも割と推しているレシピ。例えばBFの多用によってたんぱく質量が低下し、夜間授乳が復活してしまったとき、「昼食は鶏のカセロールや赤レンズ豆の煮物をあげましょう!!」と与えたところ改善したという、つよつよレシピなのです・・。

たんぱく質の重要性、どれくらいの量が必要なのかについてはこちらをご覧ください☺️

カセロールはたんぱく質ガッツリなので、昼食におすすめ。是非作ってみてください!

ホットクックで作った場合の時間も下部に追記しました!

鍋(ストウブ)でのカセロールの作り方

レシピはさみさんから拝借!私は半量でやりました〜(っていっても超大量にできたんだけど‥なぜ!)

①材料を準備

玉ねぎは大きめだったので半分にして、じゃがいも大1、玉ねぎ大1、安納芋中1、人参大1、胸肉1枚で作りました!入れるときに計量した分だと、胸肉350g/玉ねぎ150g/さつまいも80g/じゃがいも165g/にんじん120gでした👩‍🍳

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パースニップ、日本だとなかなか手に入らないのですが(ヨーロッパが原産らしい)ニンジンに似た根菜とのこと。うちは家にあった安納芋でやりました。根菜なので、カブや大根などでも良さそう〜!

②野菜を切ります!玉ねぎのみじん切り。

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③玉ねぎ弱火で炒める

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④炒めている間に胸肉切る
一枚って書いてあったから地味に切ったけど、めっちゃ量ありました。途中で少し挫折しそうになったので、最初からチョッパーつかったらよかった…

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⑤鍋に胸肉投入〜焼きます。

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⑥その間に野菜をみじん切り

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⑦胸肉に少し火が通ったら野菜とお出汁を投入!

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このくらいになったら、投入しました!
ちなみに出汁はうちは冷凍のストックを使ったのでこんな感じです。(ズボラなので製氷状態のまま突っ込みましたw多分温度下がるので注意)

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お出汁レシピはこちら・・(さみさんありがとう〜〜)

出来上がりはとろとろ〜!!!

出汁と野菜投入して、蓋をして1時間ほど煮込みました。底焦げやすいのでたまにかき混ぜたほうがいいかも。

とろとろ🤤

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少し胸肉大きいかな〜って思ったところは後で刻みました。こんな感じ。50gずつフリージングしてます。

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離乳食に「煮込み料理(カセロール)」は肉が苦手な子ほどおすすめ

試食してみて思ったんですけど、やっぱりたんぱく質は低音でしっかり火を通す、が安全だし食べやすそうでした。

また、野菜と一緒に煮込むことで、胸肉の周りもトロっとなり、そのまま飲み込んでもそんなに喉に当たらない。たんぱく質が繊維質でポソつくため、全然食べてくれないお子さんに絶対よいです。

うちの娘、これが初めての角切り胸肉だったんですけど、普段ささみの缶詰は丁寧に下拵えして細かくしないと食べれないのに、問題なく完食しました。胸肉の大きさは5mmくらいです。

写真はカセロールだけで45g、たぶん55kcalくらい。たんぱく質量はざっくり計算して4gくらいでした!

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他の方も続々。カセロールアレンジ🐔

圧力鍋・・!!!強い。

ホットクックでもいけます。

私が作った場合は…
玉ねぎと鶏胸肉切って先にいれて、手動>炒め5分。
その間に野菜とか切っておいて、炒めが終わったら他のもの投入。手動>煮物>混ぜ技有りで50分。
最後水分量見ながら…(うちは少なめがよかったので)5分煮詰めをしました!
水分量多めがよかったらそのままでもいいと思います☺️

もちろん、レシピ通りのオーブンでも。

炊飯器でもできるらしい・・・(なんて楽なの‥)

まだ離乳食初期の方は、ブレンダーでブイーン!してね〜〜〜

結論、カセロールは6ヶ月〜大人まで!幅広く活用できる

Twitterのジーナ式界隈で作っている方々のレポ、たくさん拝見したんですが、どの子もパクパクだったって言っていて‥これは神レシピですね????

とりわけとして、チョッパーで細かくする前に大人の分も取っておけば普通に美味しい晩ごはんとしていけます。休日の晩ごはん悩んでいる方も‥是非!

これでしっかりお子さんのたんぱく質補給しましょう🐔!

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