2022年、聴いた歌。ありがとう。

ども、バスケです。2022年も暮れていきます、残り30分。世界中で一番最後に新しい年を迎えるアメリカより、2022年に僕が聴いた曲、アーティストへの感謝を込めて。

佐野元春ファンのオレとしては嬉しかったのがこの2枚のアルバム

どういう神経してんだか、もう66歳の人がこんなフレッシュな音出してるの何?ってびっくりです。「Entertainment!」は、往年の佐野さんのアルバムとも遜色のないあの頃の佐野元春を感じさせるアルバムだったんだけど、次の「今、何処」にいたってはもう、バンドの音の厚さとか胸をエグる歌詞とか、今までとは違う佐野元春、サウンド&リリック。圧倒的です。今年のベストアルバム… かと思いきや、飛び込んできたのが、これ。

Love Psychedelico は最初のアルバムですげーびっくりしてハマって以来あまり聴いてなかったんですが、今年Coversで佐野さんの曲「彼女が自由に踊るとき」を歌ってるのを聴いて超ハマって、そこで歌っていた「A revolution」も気に入って聴き始めたらこれがまたよいのです。オレ、この人たちってボーカルの絶妙な英語日本語な感じだけかと思ってたら、ギターのリフが超いいいんですねー。かっこいい。最後の曲、クリスマスソングなんだけど、最初聴いた時は夏だったんで今?とか思ってたんだけど、聴き続けてるうちに季節は流れれ冬、とてもぴったりな、良い曲です。

そして今年、外すことができないのが藤井風。昨年の紅白歌合戦での演奏を聴いてもう突然ハマりました。聴き続けているという意味では今年一番聴いたのが藤井風。そしてご存知の通り世界を席巻することになるとは。すごすぎます。

大谷翔平といい藤井風といい、これまでの世界の枠を軽々超えていく様を見せつけらられるのは、うれしくもあり、時代が変わってることを突きつけられてる気もしてくる、ちょっと感傷に浸る時間を酒で楽しむ時間だったり。いい時代です。

いや、ほんと今年の紅白を観てても、あからさまに飛ばしたくなるものも多々あったのですが、もう年齢と世代と関係なく観れる、聴けるものが多かったように思いました。その中で、Vaundy。特に女性シンガー3人とのセッションが最高でした。

というVaundyを知るきっかけとなったのがこの Tokyo Highway with Mino。そしてみのミュージック

今年になって知ったので、昔に遡って順番に聞いてます。Tokyo Highwayのほうは新しいアーティストへの架け橋となってます。ありがとうございます。Vaundy以外では、年末ぎりぎりで聴いた Awitch

そしてくるるへのインタビュー中の紹介で知った Owen Pallett。

ことし一番感謝したいのは本当に「みのさん」かもしれません、ありがとうございます。

というわけで、2023年も新しい音楽と楽しんでいきたいな、と思います。

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