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2Mラインで高速巻き


1月23日(土)に今年初の琵琶湖へ行ってきました。朝から丸一日雨の予報だったので、覚悟はしていたもののずぶ濡れに。総雨量27㎜。バスとの邂逅も果たせず、ただただ修行な釣行となりました。

この日は1か月振りの釣行だったので、広く早くを心掛けました。ウィードの残り具合をチェックしていくと、マークしていたエビモはことごとく消失していました。私の釣りだと、縦ウィードがあった方が喰わせやすいイメージがあるのでやや意気消沈。ただ水深3m前後のレンジでカナダもやらセンニンモやらが広範囲に残っていたので、それをメインに狙っていきました。しかし何事もなく一日が終了。

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週が明けて1月27日(水)に2度目の琵琶湖チャレンジ。前回の雨の濁りが残っているだろうという予想&春の定番である流入河川からスタートしました。まだ早ぇよ、という声が聞こえてきそうですが、これがシャローマンの性です。案の定ノーバイト。ただ増水すると冬でもシャローに入ってくるので、たぶん魚は居たはず。腕の問題だな。

その後は前回同様、水深3メーター前後の残りウィードをひたすら狙っていきました。別に何かここで釣れるという確信があったわけではなく、テストしているグラスピースの亜種のレンジが2メーターちょいを通すモデルだったから、というのが理由です。一匹目はウィードトップに当たるか当たらないか、ぐらいを高速で巻いていたらドスンときました。

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ディープクランクやシャッドだと、真冬でも高速巻きで釣れるという話をたびたび聞きます。その延長線上でグラスピースだって釣れなくはないはず。そう自分を洗脳して巻いていました。一匹目が釣れるまでは、自分を信じ込ませるの大事です。とは言え、今年ぐらい冷え込んでも釣れるのかねー、このままだと今日もボウズだなー、釣れる気しねーなー、と絶えず揺れながら無の時間を過ごしました。でも一匹でも反応してくれたらこっちのもんです。11時半ごろに釣れたファーストフィッシュに続いて、待望の二匹目が16時ごろに釣れてくれました。釣り方に少し自信が持てたので、次回はエリアを広げて探索してみようと思います。

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