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2021年の終わりに

2021年もバスパズルにお付き合いを頂き有難うございました。
お蔭様でどうにか無事に年末を迎えられました。
ご挨拶も兼ねて現状報告をしたいと思います。

12月30日、今年を振り返ってみて思うのは「ぜんぜん作り足りない!」という悔恨なのか熱狂なのか、とにかく作りたい物が多すぎて、でも時間は足りなくて、良くも悪くも非常にもどかしい感じです。
今年は結局約60日釣りに行きました。
こう書くと多い気もしますが、月に5日計算なので週一プラスαで行ったぐらいです。
そのほぼ全てが琵琶湖での釣行でした。
一日だけ日吉ダムに行きましたが、それ以外はたぶん出掛けてすらいないはず。

コロナ禍の影響ももちろん大きいんですが、今の私には琵琶湖の釣りがめちゃくちゃ面白いのです。
何でもちょっと分かってくると楽しいじゃないですか。
もともと自分が培ってきた野池や河川での釣りと違い過ぎて、琵琶湖はどうもよく分からん!と長らくモヤモヤしてきました。
それがここにきて、ようやくちょっとだけ自分の釣りが確立されてきたような手応えがあります。
だからこそ作りたいルアーが次から次へと浮かんでしまうのです。
こればかりは焦ってもしょうがないので、一つ一つ形にしていきたいと思います。

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プロガイドの宮廣祥大氏と契約した事も大きな変化でした。
宮廣祥大 – SHOTA MIYAHIRO OFFICIAL SITE
とにかくハードベイトへの造詣が深い方なので、めちゃくちゃ勉強になりますし刺激を受けています。
宮廣さんとコツコツ共同開発してきたルアーも、そろそろ公開できそうなレベルにまで到達しました。
楽しみにしていて下さい!
秋にはアングラーズチャンネルさんで撮ってもらった動画も公開になりましたので、未見の方はお正月休みに是非。

2021年に新作としてリリースしたルアーは、グラスピース1/2ozミニブレードと、グラスピース3/4ozでした。
新作と呼ぶには地味と言いますか、大差がないじゃないかと思われるかもしれませんが、お互いに隙間を埋め合う存在なんです。
ミニブレードなんか今の琵琶湖にめちゃくちゃマッチしてるんですが、どうもまだまだ伝わっている感じがしません。
それもこれも全ては弊社の発信力がミジンコ並みという一点に集約されるので、課題として今後改善していかねばと思っています。

グラスピースでの個人的なベスト釣行も更新できました。
12月に入ってからの釣果というのがまた興味深かったです。
ウォルトンさんでの連載には、この時の釣行話も含めて2021年のマニアックな発見について縷々書いたので是非次号を読んでみて下さい。
ウォルトン舎
次号がいつ発売されるのかは神のみぞ知る、でお馴染みのウォルトンさんなので気長にお待ちください。

長くなってきたのでこの辺りで切り上げますね。
最後までお読み頂き有難うございました。
2022年も、皆さまの釣りが素晴らしいものでありますように!

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