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ヘッド形状≒リップ形状

ボートのエンジンが年末に不調を訴えて要メンテナンスとなってしまいました。その影響でまだ初釣りができていません。と言うか釣り納めにも出られなかったので、まだ2020年が納まった感さえないという。でもようやく整備完了したとの連絡があったので、今週は湖上に出られそうです。

グラスピースのヘッド形状を色々と試しています。何を狙っているかというと、耐細枝系カバー性能の向上です。写真一番上の現行グラスピースのバランスは、耐ウィード性能に重点を置きつつ、色々なカバーに使えるオールマイティな仕様で作りました。琵琶湖だとほとんどこれ一択なんですが、レイダウンやガマなどの細枝系シャローカバーに対しては、もっと引っ掛からないモデルがあれば便利だなぁと感じている次第です。ヘッド形状の違いは、クランクベイトで言うところのスクエアビルとラウンドビルぐらいの差があるので馬鹿にできません。ヘッド形状如何で得意なカバーがホント変わってくるんですよ。初釣りでの一つ目のミッションは、これらをシャローカバーでごりごり巻いて良し悪しの判断をする事です。

もう一つのミッションは春に向けての魚探掛け。どうしても調べたいエリアがあるんです。ただ、いかんせん今の魚探だけでは限界があるので、新しいブツを買おうかなと検討中。ローランスのフック・リビール9インチあたりが現実的かなぁ。シャローを巻く現行グラスピースの釣りであれば今のままで不満は感じないんですが、ちょい深の3メーター前後を狙うモデルもテストしているので、少しでも効率を上げたい欲が高まってます。作るルアーが変わると、必要な装備も変わりますね。

こういう先を見据えた作業をしつつ、しっかり初バスも釣りたいという二兎を追う者はなんちゃら的な狭間で心は揺れてます。良い釣りができますように!



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