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空になる

河野企画代表、チューバ奏者、指揮者の河野一之です。

今日は今の自分の状態の話。

空になる


このコロナ禍が始まりはや半年以上、走り続けてきたけれどようやくJUBPも他様々なことも落ち着きを取り戻してきた。

そうした中いつもくるのが虚無感というか心の空虚感だ。

河野は良くも悪くも0か100の人間で、とても極端に突き進む時と今起きているような何も無い状態という2極化した場面を乗り越えながらこれまでも生きてきた。

頑張りすぎるというよりかは夢中になってJUBPも色んなイベントもやってきていたため”頑張った!”という気持ちは特にないのだけれど、色々ひと段落し気持ちが落ち着いたようだ。もしかしたらこれを河野は虚無感と呼んでいるのかもしれない。

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河野の今の心境はこうだ。

・お金を稼ぐこと、生きていくことになんの意味があるのだろうか
・頑張ることになんの意味があるのだろうか
・本当に好きなことをするってどんなことだろうか
・自分自身が生きている意味とは
・お金の稼ぎ方、頑張り方が世に溢れていて疲れる
・前に進み続ける理由とは

ここら辺だ。
(読み間違えてほしくないのは、”意味がない”と思っているわけではない。理由や本質を知りたい。)

もしお金の話をするのであれば、年収一千万の人の生活と今の僕の生活は大して変わらない。選べる選択肢は確実に一千万の人の方が多いだろうけど、今この瞬間はの生活は変わらない

そして幸福度も変わらないとよく見かける。(このツイートのコメント欄もみてみて)

今幸せなのだからもうそれで良いのではないかと思う。

こういうモードに入っている時はよく、資本主義の輪から外れたくなる。

自給自足や限られたコミュニティの中で生きていくという選択肢だ。

今しばらくは風に揺れる木々のように生きていく。

好きなことを好きなタイミングで、何か新しいものを得ようとせず、今ある幸せを噛みしめる。そんな時なのかもしれない。






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