《サラリーマンのためのBass講座~第八回「グルーヴって?」~》

どうも、ボクです。

第八回目となる今回のテーマは、《グルーヴ》についてです。


てかグルーヴって…

よくわからん

って人多いですよね?


ぼくなんかは、

イメージとして、

「思わず体が動いてしまうようなフレージング(歌い回し)」

という勝手な解釈をしてます。
とりあえず、感覚的なものがほとんどなので、まずは、Wikipediaに定義らしきものが記載されていたので、転記しました。


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《グルーヴ(groove)とは》

音楽用語のひとつ。
形容詞はグルーヴィー(groovy)

ある種の高揚感を指す言葉であるが、具体的な定義は決まっていない。

語源はレコード盤の針溝を指す言葉で、波、うねりの感じから「ジャズ」、「レゲエ」、「ソウル」などブラックミュージックの音楽・演奏を表現する言葉に転じた言葉である。

現在は、素晴らしい演奏を表す言葉の1つとして、ポピュラー音楽全般で用いられる。

グルーヴを構成する要素としては「リズム」や「テンポ」、「シンコペーション」、「アーティキュレーション」などが挙げられ、主にリズム体(ベース、ドラムス、パーカッションなど)を対象とした概念である(例:グルーヴィーなドラミング、など)。

「ノリ」(乗り)を表す言葉である。

ジャンルによって感じるグルーヴは様々で、グルーヴ感の会得は、演奏者にとって必要不可欠な要素のひとつである。

音楽理論でリズムの基礎を学ぶ際はまず、4/4拍子の場合は、一小節全てを占める音符を全音符と言い、その半分が二分音符、そのさらに半分が四分音符、といったように数学的に割り切れるものを拍子と考える。

多くのポピュラー音楽の4/4の楽曲では、2拍目と4拍目にスネアドラムによってアクセントがおかれる事が一般的だが、例えばこの際、音楽のジャンルによってスネアドラムの2、4拍目のアクセントが数学的なその位置よりも微かに後に置かれる事がある。この遅れ方が大きいほど、ミュージシャン間では通常「重い」などと表現する。これをどの程度遅らせるかは楽曲により、ジャンルにより、またミュージシャンによって違ってくるが、いずれにしろ通常は一般のリスナーが聴いて判別出来る程の値ではない。

ミュージシャン同士がアンサンブルを行う際は、お互いにこの遅れを読み合って一定の「ノリ」を作り出すのである。
この2、4拍目のスネアの微妙な位置というのも、グルーヴと言う漠然とした概念の構成要素のごく一部に過ぎないが、
このように、数学だけでは割り切れないリズムの要素や、理論ではなく経験によってのみ培われるリズムの感覚全体を指してグルーヴと呼ぶ。
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文章化すると、
かえってこんがらがっちゃいましたかね(^_^;)

たとえば、
↓↓↓

※ごめんなさい。表示できないようです。あれです、ジェマーソンのフレーズみたいな。

こんなフレーズ
頭で考えて思い付く代物じゃないでしょ…。


ラリー・グラハムは、
Eの音一発でグルーヴしてたっていうから、やっぱり、難しいです。

普段から色々なジャンルの音楽を聴いて、もしくは、生のライブに足を運んだり、情報誌で譜面化されてるものの知識を蓄えながら、少しずつグルーヴ感のあるベーシストになっていきたいと思います。


みなさんも、一緒にがんばりましょう★

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