2019-20 Bリーグ チーム分析をはじめてみる

開幕前に各チームのDepth Chartを確認しつつ、どのようなバスケをスタイルで戦うのか想像してきたいと思う。

①ポジションについて
その前に、共通認識として用語などの定義付けを行っていきたい。
現在は以下のように分類されることが多い。
1番=PG(ポイントガード)
2番=SG(シューティングガード)
3番=SF(スモールフォワード)
4番=PF(パワーフォワード)
5番=C(センター)

ここではポジションは3つしにか分類しない。理由は従来のポジションよりもinterchangeable(互換可能)な選手が非常に増え、細かく分類することが困難になったから。1番(PG)と2番(SG)、2番と3番(SF)、4番(PF)と5番(C)などの明確な区別や違いが無くなっているのが現代バスケだ。

ハンドラー(1番と2番の互換可能な選手)
ウィング(2番と3番の互換可能な選手 場合によっては4番も含まれる)
ビッグ(4番と5番の互換可能な選手)
という3つに分けることとする。

②チームの柱について
チームの支柱は誰なのか。
またそれにふさわしい用語がバスケには存在しているのか。
エース、大黒柱ということなのだが、ここでは精神的な部分(キャプテンシー)ではなくスタッツに現れやすい優れた能力を持つ選手としてフランチャイズ・プレイヤー(Franchise player)という用語を使用する。

(他にも必要な用語があれば追記していく予定)

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