【バスケ】即習得!ミドルラインを抜かれないコツ<1on1ディフェンス>
こんにちは、Tomomiです。
今回は、ディフェンスのテクニックの紹介です。
『即習得!ミドルラインを抜かれないコツ』
過去に、下記のツイートをしました。
(ツイート→本文の順番で読み進めてください。)
コツ:ミドルライン側に半歩寄る意識
ミドルライン側を突破されないコツは、
DFの立ち位置をミドル側に半歩寄る事です。
ミドル側に半歩寄る事で、DFは有利になります。
例えば、ドライブやカッティングに対して。
それらを仕掛けても、半歩分の距離がリードとなり、
相手の攻めるコースに先回りしやすくなるのです。
少しの反応の遅れ、少しのスピード負けがあっても
意識するだけで対応できるようになります。
疑問:なぜミドル側を抜かれてはいけない?
ミドルライン側を抜かれてはいけない理由は、
DFにとって不都合な事が2つあるからです。
①相手に多くの攻撃の選択肢を与えてしまう。
②ヘルプやローテーションが崩されやすくなる。
ミドルライン側への攻撃を防ぐ事で、
サイドライン・エンドライン側へと
相手を誘導する事が出来ます。
そのため、相手の進行方向や視野は限定され、
パスやドライブなどの選択肢を狭める事が出来ます。
また、味方はヘルプやローテーションを事前に
準備しやすくなり、DFの強度は高まります。
しかし、ミドルライン側を抜かれると、
パスコース・ドライブコースは増えてしまい、
オフェンスの選択肢を多く与えてしまいます。
当然、DFはその選択肢の多さに戸惑います。
ヘルプやローテーションの精度は落ちます。
遅れや判断ミスを招いしてしまい、
相手に得点を与える確率は高まるでしょう。
まとめ:ミドルライン側への突破は死守
最後に、記事のまとめです。
コツ:ミドルライン側に半歩寄る意識
疑問:なぜミドル側を抜かれてはいけない?
理由①相手に多くの選択肢を与えてしまう
理由②ヘルプやローテーションが崩れやすくなる
特に、ボールマンに対するDFに有効です。
試合だけでなく、練習の中でも実践出来ます。
意識するだけで、効果を実感できるので
今日の練習から試してみてください。
記事に対するアドバイスや意見があれば、
遠慮なくよろしくお願いします。では。
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