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秋華賞予想


✔︎レース見解

今開催の阪神はタフさが求められる馬場である。土曜阪神10Rの北國新聞杯はラスト5Fのラップが11.5-11.5-11.6-12.3-13.0の持続性が求められ、ダラダラと脚を使えるタイプが好走した。
この世代の牝馬クラシック初戦の桜花賞ではタイムが1:31.1でかなり1400m質のレースになった。それを裏付けるようにオークスではレース質の違いから桜花賞上位組が崩れた。今回は桜花賞よりもオークス寄りのレース質になることは間違いない。
秋華賞の上位人気3頭を見るとやはりマイルで好成績を残してきた馬ばかり。ラスト3Fが35秒後半もしくは36秒台の末脚が求められそうなレースで台頭出来そうな能力裏づけのある馬を本命にし、紐荒れも狙う。



✔︎秋華賞印


◎ユーバーレーベン
◯ソダシ
▲ファインルージュ
☆ホウオウイクセル
△1.2.5.12.16


✔︎本命見解

本命はユーバーレーベン。
阪神2000mのコース形態からオークス馬が嫌われて単勝オッズ9.0倍。しかしこの馬は阪神JF、オークスでしっかりの世代上位能力がありながら上位人気の中で一番この馬場にマッチするので妙味があると思う。
叩き2走目が理想だが、しっかりと調教も乗り込まれていて勝負できる状態で、手塚厩舎は今年重賞勝ちも多く流れもある。
オークス馬の末脚に期待する。

穴で狙いたいのはホウオウイクセル。
前者は前走こそ出遅れで競馬にならなかったが?本質は小回り巧者で産駒的にもラストだらだらと脚を使うレースがあうタイプ。フェアリーSで2着、フラワーCで1着と重賞成績があるにも関わらず単勝オッズ100倍は不当な評価。ホウオウイクセルからも狙ってみたい。

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