2024年7月PMP取得 合格体験記&勉強法

はじめに

読んでいただいてありがとうございます。2024年7月にPMPをAbove Targetで合格しました。
ただし1発合格ではないので、PMPを取得をゴールとして設定した場合、やった方がいい事に関して、勉強法に限って書かせていただきます。

また、35時間研修や経歴申請は他の方のをご参考にしていただければ幸いです。

(重要なことは無料で読めます。有料部分は重要なことは書いてませんので安心してください。)

簡単な自己紹介


・PMP受験の動機
   →もっと上手くプロジェクトを回したいなと考えていたところ、PMPに辿り着き、受験資格を満たしてたのでスキルアップも兼ねて受験を決意。

・スペック
   →理系。国立大学卒業後、そのまま大学院に内部進学。その後JTCに就職した社会人歴10年未満のエンジニア兼PM。完成車メーカーや総合家電メーカーみたいな製造業(非IT系。非建築系)。実務でのプロジェクト経験はウォーターフォール型(予測型)のみ。 

取得に費やした時間

→250時間ぐらい
内訳は
 ①経歴書作成&35時間研修                   :50時間
 ②PMP取るのに確実に役立った勉強時間 :70時間
 ③個人的によかったなと思う勉強時間           :30時間
 ④PMP取るのに効果の薄かった勉強時間   :100時間

教材(②PMP取るのに確実に役立った勉強時間)

あくまでPMPを取得する事を目的とし、独断と偏見に基づいて書いてます。

①PMI study hall
おすすめ度:★★★★☆
・公式が出している問題集
・費用:USD 49or USD79 /3ヶ月のサブスク
・今年の5月から日本語版の模試が追加されてます。
・日本語版に限ると180問のフル模試が2個。15問のミニ模試が15個。

個人的におすすめな使い方:隙間時間を活用してスマホでぽちぽち解く。

→スマホのアプリもあり、ミニ模試は時間制限がないので、通勤や昼休憩など、ちょっとした隙間時間を有効活用してミニ模試を回してました。

https://www.pmi.org/certifications/certification-resources/pmi-study-hall


②PMP (Project Management Professional) 試験模擬問題集 全360問(2回分)

おすすめ度:★★★★★
・実際の試験に近いと感じたオンライン模試
・費用:セールだと1800円ぐらい
・結構な頻度で修正アップデートしてくれている。
・安くて、買い切り

個人的におすすめな使い方:2つデバイスを用意して解答を表示しながら1問1答形式で繰り返し解く。
→たとえばスマートフォンとノートパソコンの2つで開き、どちらかの模試を終了させ、問題1問解くごとに答え合わせとなぜ間違ったかを確認してました。
60問一気に解いてもいいのですが、私自身「60問解いた後だと疲れて復習するのが疎かになる。」「なぜこの選択肢を選んだのか忘れてしまっている。」「仕事で疲れてて60問も問題解きたくない」と言った感じだったので,本番同様の環境で実力確認以外は一問一答形式でやってました。
ちなみに私はこの方法で各10周ぐらいしました。


上2つは、難易度含めて本番に近いのかなと思いました。
(過去にもどって1回目受験前の私に伝えれるなら、再受験料USD275払うぐらいなら、この二つを徹底的にやれと言いたいです。)

実際の試験で出てくる問題で、難解な日本語の問題が①に近く、比較的読みやすい日本語の問題が②に近いと感じました。

あと、本番の試験で日本語で問題が理解できない時は、英語にして主語が何か確認するようにすれば、結構すんなりと解けると思います。
(実際のPMP試験は日本語で受けても、英語の原文を表示できます。)

教材(③個人的によかったなと思う勉強時間)


①Yotube : I LOVE PM / プロジェクトマネジメント専門チャンネル / イトーダ
おすすめ度:★★★★★
・費用:もちろんのことながら無料。
・合格者の生の声や、初心者でもとっつきやすいビギナーズシリーズなど豊富。
・PMP受験者の方には必ず見ていただきたい。

個人的におすすめな使い方:PMPの勉強に疲れた時や今からPMPの勉強を何すればいいか分からない時に見る。

→勉強じゃないじゃん!と言われると苦しいですが 、情報の少ないPMPの勉強で必ず役に立つと思います! 信じるか信じないかはあなたの体調次第です!(パクってすみません笑)

https://www.youtube.com/@ILOVEPM

②「PMP®認定試験」で一発合格を目指す! 効率的な試験対策のための戦略コース (2021) アジャイル対応

おすすめ度:★★★★☆
・DLできる教材が優秀。
・費用:セールだと1800円ぐらい
・安くて、買い切り

個人的におすすめな使い方:『抑えるべきPMIイズム』は必ず見る。あとDL教材の穴埋めはしなくていいのでスマホなどに入れておいて通勤時間など隙間時間で見るように心がける。

→このDL教材があればインプット系は分からないところを適宜ネットで調べるで十分な気がします。

③PM教科書 PMP完全攻略テキスト PMBOKガイド第7版対応 改訂版

おすすめ度:★★★☆☆
・これだけではPMP受かるのには不十分(なので星3)
・手っ取り早く全体像を掴むのにはいい
・紙媒体の書籍で一番いいので一応紹介

→ちなみに個人的に仕事で役立ってる書物は『図解入門よくわかる 最新PMBOK第6版の基本』です。


一旦、ここで終わりますが、後日加筆できるならしようと思います。

ありがとうございました。

有料部分には役立つ事書いてないですが、100円カンパしてくれると私がラーメンを食べるときに味玉をトッピングできるので喜びます。



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