ベーシックインカムシネマズ(略.ベーシネ)で実現したいこと

ベーシックインカム代表の池内です。前置きと孤独の話はさておき(また今度させていただきます)、

前回のnoteで

「マネーショート」や「マネーボール」、クリスチャン・ベールとブラピの孤独で先が見えず辛い思いをしていたんだけど、最後まで諦めずに成功に向かって、孤独で寂しい思いをしているのは自分だけじゃないんだと思い、孤独感に悩んでいる状況から一歩抜け出せることができていた。たった2つの動画だけでだ。

と、お話させていただいた。

ベーシネは、ベーシックインカム受給者の動画を通して「自分だけじゃないんだ」と感じてもらいたいと考えている。

例えば、一人目のベーシックインカム受給者である篠塚さんは、AV男優という経歴をもちながら、現在就職活動中である。AV男優という肩書きもあり、葛藤の日々を過ごしながら就活に励んでいる。

しかし、自分の経歴などにコンプレックスを持ちながら、就活に葛藤する大学生や転職活動中の人にとって、篠塚さんの動画は「経歴のせいで就活がうまくいかず、つらい思いをしているのは自分だけじゃないんだ」と感じることができ、異様な孤独感から一歩抜け出せ、就活に励むことができると思っている。

ベーシネでは、そのほかにも色々な受給者のドキュメンタリーを配信していくのだが、とくに受給者が何に葛藤を抱いているのか、悩みをもっているのかにフォーカスして放送していく。その理由は「自分だけじゃないんだ」と視聴者に感じてもらいたいからだ。


そして、最終的にベーシックインカムシネマズでは、netflixのように月額課金によってベーシックインカムの原資を回収していく。

受給者の映画を10コンテンツ保有次第、月額制に移行する予定だ。
(現在2コンテンツ保有)

ベーシネは何を放送するのか、ベーシネを見た視聴者は何を感じるのか。
毎日それしか考えていない。そして、なぜ自分はこのようなサービスを作ることになったのか、長い話になる。。。

続く

https://twitter.com/BICinemas/status/1247774342609395714?s=20