©都筑郷士 Tsudsuki, Kuniwo 2021年2月17日 15:32 あゝ、書けないな斜め上の宙空を見据へ「椎の若葉」の作者の様に-しみじみ、書けんよ吾を追ひかけてみても汗水が何滴か取れる丈。脳の中身をがらがら音立てかき混ぜる…糞味噌と変ず迄-しみじみ、消えたいぼうつと霞んだ黄昏どきに紛れ、實體を消し果て。©都築郷士 #詩 #書けない #セルフポートレート #葛西善蔵 #わたくし小説 #椎の若葉 #大正文學 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート