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拠り所にしている考え方、理念、原則

先人に教わった書籍やお話から得たことは仕事する上でのわたしのベースになっていると感じます。
とくに具体的なHowというより、行動の根っこにある考え方や理念、原則といった概念に支えられています。

いつもは無意識になっているのですが、何らかのきっかけで意識上に思い出せたものをご紹介します。


ゴールドラット博士の信念

ザ・ゴールシリーズで有名ですね。

 そんなゴールドラット博士の理論を支えた信念は、次の4つでした。

(1)人はもともと善良である
(2)ものごとは、そもそもシンプルである
(3)すべての対立は解消できる
(4)わかっているとは決して言わない

https://diamond.jp/articles/-/64180?page=3

わたしが仕事で提供するモロモロの基調です。とはいえ後から見るともっとシンプルさが足りないと自己否定したくなるのですが、それもまた(4)のあらわれとして次にもっとよいものを出していく糧と捉え直しています。

マーフィーの法則

ダメなことが起こる可能性があるなら起きる。ふりかえるとそういうことばかりでした。しかし、だからこそ、入念に対処していれば起きないを引き起こせるはずと信じて、漏れ落ちがないよう、フェールセーフで救えるようにするのです。

Amazonのリーダーシッププリンシプル

とくにはHave Backbone; Disagree and Commitは常に意識しています。

リーダーは同意できない場合には、敬意をもって異議を唱えなければなりません。たとえそうすることが面倒で労力を要することであっても、例外はありません。リーダーは、信念を持ち、容易にあきらめません。安易に妥協して馴れ合うことはしません。しかし、いざ決定がなされたら、全面的にコミットして取り組みます。

https://www.amazon.jobs/content/jp/our-workplace/leadership-principles

The road to hell is paved with good intentions

善かれと思ってやった。悪気はなかった。そういう手痛い失敗は自分自身含めてたくさんあります。
利害得失として三方良しな互いに割に合うディールになるかをよくよく計って動こうという気づきになりました。

灰色の魔女

常に揺れ動くのが安定という考え方はロードス島戦記を読んで大きな衝撃を受けたことでした。

エッジの独走性が高まり過ぎたら、ルートでの一貫性を強め、職能カットが行き過ぎたらWhole-Teamを強め、縦割り色が高まってきたら横軸を刺す。ただ原義と違うのは破滅回避という損失の最小化目的ではなく、成果の最大化を狙っていることです。儲かりまっか。です。

(以下、思い出したら書く)

様々影響をうけてきました。

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