抽選でご招待いただいた全国十数名の一員として「寺嶋由芙ソロデビュー10周年感謝祭〜 #じゅーふらいと 〜supported by JOYSOUND直前決起集会」に参加しました
とのことで、最新機種JOYSOUND X1のX PARKの新フィーチャーを活用した遠隔イベントでした。
2/23(金•祝)のコンサートチケットはこちらからお買い求めいただけます。語彙力が無くて恐縮なんですがとたも引き込まれますので、初見の方もこれを機会に聴きに来てくださいませ。
寺嶋由芙さん楽曲早押しイントロクイズ
アイドルクイズ王寺嶋由芙さん交えた早押しクイズ
イラストレーションに定評ある寺嶋由芙さんお絵描き当てクイズ
寺嶋由芙さんカラオケ歌唱
という四本立てコンテンツでみっちり90分の充実した時間を楽しみました。またイベント入場するや特製の寺嶋由芙さんとジョイオンプーTシャツが配布され大喜び。ドリンクもフリードリンク制で好きなジュース片手に参加者同士のゆっふぃートークが花開きました。
なお退出後の参加者有志の反省会も引き続き同店舗を使わせていただきました。
ネットワークサービスの考察
JOYSOUND X1+タブレット端末、店舗ネットワーク、WAN、サーバー、お客さんスマホとさまざまなコンポーネントを使ってリアルタイム双方向体験を安定して実現するというのは、相当エキサイティングなチャレンジに感じました。その心意気は素晴らしいですし、いちユーザーとして体験させてもらってたいへんたのしい一日でした。
感想はSNSなどで発信OKということで、わたしの私見を感謝と応援の心を込めて書き記させていただきます。
早押しクイズ
手持ちのスマホを活用する方式で、画面に映し出されたQRコードを読み取ってルームに入る方式でした。セッション管理はブラウザ落としてQRコード読み直したら別ユーザになったので開いてる間だけシングルページで常時WebSocketで通信持ち続けてるような雰囲気でした。(さすがにDevToolでは見ておらず外形からの類推です)シンプルで必要十分な作りに感じました。
もちろんガチ早押しとしてはスマホのスペックや通信レイテンシーに左右されるだろうですがワイワイと仲間内で楽しむ分にはぜんぜん問題にはなりませんでした。
複数ルーム間でのグループビデオ通話
自室のプレビューも一度サーバー経由して表示してるようで500ms程度のレイテンシーを感じました。他の部屋についてもテンポ的にそれぐらいの感じを受けました。さすがにオフラインで同じ室内で話すのに比べるとしゃべくりは難しいところですが、1対nのオフ会としては成り立つ水準に感じました。プレゼンテーション+質疑応答なスタイルがとくにフィットしそうです。
画質、音質についてはレイテンシー重視の圧縮のように見受けられました。これは体験的に適切に思います。ルーム設備のキレイさから高画質高音質が映えとしてはあると強いですが、双方向体験としてはとにかくレイテンシーが小さければ小さいほど快適にコミュニケーションができそうです。
わたしのいたルームでは感じなかったのですが他の部屋では音声と映像のズレが認められたようです。これはネットワーク次第なところもあり、また専用タブレットの性能も関わりそうで、JOYSOUND運営からはコントローラビリティーが薄く店舗でも切り分けするのが技術的な限界で、実営業の中だとそんな切り分け施すのも現実的ではなさそうな気がします。直営店ならば店舗WiFiやルーターを中央管理統一する手はありましょうが施せる対策としてたくさんあるわけでも無いんじゃないかと思うんですが、そこはソフトベンダーTAKERU以来のネットワーク運用ノウハウを持つ会社さんなのできっと克服されるかと信じています。ぜひ各所で開催されている技術コミュニティーの勉強会などで事例発表が出てくることを期待しています。よければ弊社と内々の技術者イベントみたいなかたちでもぜひ。
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