そのお金の使い方は不幸を呼ぶ

結論から言うと、買い物です。(すべての買い物ではないのでご安心を)

そして買い物をすればするほど不幸になります。厳密には幸福を感じなくなってきます。

何を言っているんだ。という感じですよね。

たとえば、欲しいバックを買ったとします。きっと嬉しいはずです。ただ、二つ目のバックを買ったときにも同じくらい嬉しいかというとそんなことはありません。

慣れるからです。

快楽物質のドーパミンの受容体は、刺激に対して反応する基準を調整します。つまり同じ刺激には反応しづらくなります。専門用語で順化というようです。

10万円の指輪も100万円の指輪をもらった後だと味気なくなるのは想像がつくと思います。モノで得られる幸せは限りがない。というわけです。

また、モノが増えると保管場所や管理が必要で、コストや時間を奪われることが増えます。機械時計なら数年ごとにオーバーホール代が数万円とんでいきます。

ただ、幸せになれる買い物もあります。それは、

時間を作ってくれるものです。

食器洗い乾燥機、お掃除ロボット、圧力鍋、、、etc

モノで得られる幸せは、ジュースみたいなものです。飲んだ瞬間あまいだけで後は病気の原因にもなります。それにその甘ささえ同じものでは感じられなくなってきます。

せっかくお金をかけるなら、幸せになるものを買いたいですよね。
それではまた。

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