DATA Saber に挑戦して学んだこと - 「ペイン」

Tableau の勉強を始めて出会った「ペイン」。はじめて聞いた名前でした。検索すると候補で「痛み」「ナルト」とか出てきましたが、今回のは違う「ペイン」のようです。

Tableau にデータを接続した時

Tableau にデータを接続した時

Tableau にデータを接続した時、Tableau 画面の左側に表示される「ディメンション」「メジャー」が並んでいる部分を「データペイン」と呼ぶそうです。

グラフに「リファレンス ライン」を追加しようとした時

拡大図

また、グラフに「リファレンス ライン」を追加しようとした時にも「テーブル」のアイコン、「セル」のアイコンに混じって「ペイン」というアイコンが表示されました。

「ペイン」とは?

ここでの「ペイン」は「pane」と書くようです。

ペインとは、ウィンドウを複数の表示領域に分割した場合の個々の表示領域のこと。
「ペイン」(pane) は、英語で「枠」や「区画」などの意味を持つ語。

なんとなく分かってきた気がしました。

Tableau の画面内は、「データペイン」以外のいくつもの「ペイン」で構成されているということになりそうです。

グラフに「リファレンス ライン」を追加しようとした時に出てきた「ペイン」も見てみたいと思います。

  • 「テーブル」のアイコンはグラフ全体に横線 (リファレンス ライン) が引かれています。

  • 「セル」のアイコンはグラフ 1 本 1 本に横線が引かれています。

  • 「ペイン」はというと、何本かのグラフのグループごとに横線が引かれています。

そして、ペインとは「ウィンドウを複数の表示領域に分割した場合の個々の表示領域」のことでした。
つまり、グラフに置き換えると「グラフを複数の表示領域に分けた場合の個々の表示領域」のこと。

こういうことですね!今まで「ペイン」という言葉を知らなかったので、勉強になりました。完璧に理解しました!


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