10月はぜんぜん日記を書かなかったな…… 仕事が忙しいとかではなく旅行とマイクラで遊びすぎているせいである 写真は宇和島の回転寿司でたべたクトゥルフ神話TRPGみのあるゲソ軍艦です 夜更かししまくってるせいでぜんぜん頭が働かないけど旅行とマイクラは精神の栄養だからこれは幸せな疲労。ちなみに本も全く読んでないしU-NEXTが1ヶ月無料キャンペーン中だったからとりあえず登録はしたけどいまのところひとつも見てないぜ 仕事やめたら社会への不満がなくなって日記に書くことなくなっ
「利己的な遺伝子」のリチャード・ドーキンスの最近の本。なお「利己的な遺伝子」は読んでいない 翻訳のおかげかもしれないけど、驚くほど読みやすくてドワーっと読めてしまった。ドーキンスってもしかしたらおもしろ説明おじさんなのかも 前半は「なぜ神はいないのか(いないと言いきれるのか)」について有神論者の非合理性を叩きのめすような論調が続いてそりゃ言ってることは正しいだろうけど容赦がなさすぎるし信仰ってそういう身も蓋もないような合理でもって説得されたり啓蒙されたりするようなものでも
休みの日の昼ごはん考えるのがめんどうすぎて推しの真似してじゃがいもレンチンして皮ついたまま塩胡椒して食べたりポップコーンを半袋ぐらい食べたりしてる イモはどうやっても包丁を使うのを避けられないのがダルくてポップコーンはどうやっても手が汚れるのがダルい。カロリー摂るだけなら冷凍ごはんをレンチンして塩かけて食うのがいちばん手っ取り早い おさんぽがてらコンビニにごはん買いにいくみたいなことも嫌いじゃないんだけど雨が降ってると急にダルくなるからもうひとりで食べる飯の調達に反射的に
魂の実家に帰省して9割ぐらいマイクラしてた いつも楽しい時間のほうが”本当”すぎてそれ以外の時間の重要度が下がり続けた結果どうやって仕事してたとかどんなタスク抱えてたとか全部忘れるし感情がまったく乗らなくて日常の記憶が薄いフィルムみたいに引き伸ばされ膜を張っていて当座の生活を覆っているものみたいな扱いになる。夏休みとか正月休みが人生の本質みたいになってくのいやすぎる マイクラまじで10年ぶりぐらいに遊んだけどいろいろ追加要素は増えていたもののベースの部分がまったく変わって
つらすぎる 「人間よ、 もう止せ、こんな事は」ってかんじ 本当に現代日本に生まれてよかったと思える本。格差とか差別とか環境問題なんかがいろいろあるにしろ、2020年代は、ほんの半世紀前と比べても格段にいい世界になっている。つい「狩猟採集時代は1日4時間しか働いてなかったのに!」みたいなこと言って”今この時代”をsageてしまうけど、勉強したいなと思ったらいくらでも手段があり、働きたいなと思ったら(ある程度)好きなところで働け、生活コストを下げて労働も最小限にしたいと思えば
なんだかずっとうっすら体調が悪くてなんにもやる気がしない 毎朝起きるとダルすぎて休みたくて仕方がないのだが休まなければいけないほどの具合の悪さではないので呻きながらシュッシャしている 大学の部活の先輩の結婚披露宴に出席して酒池肉林して以降あすけんの記録が途絶えてそこからカロリー計算に飽きてしまった。ある程度予想はしていました カロリー計算は飽きたけど体重計には毎日乗っているし、あすけんで学習した高得点食事パターンみたいなものは崩さずに食べ続けているので、その食事に飽きさ
人間は経済的合理性によって意思決定をしたり行動したりするのであり、それは海賊も同じだというテーマにもとづいていろいろな事例を列挙している本。海賊は合理的な理由から黒人を差別していなかったというけどにわかには信じ難いなと思ってしまった 理由は黒人を差別する海賊と差別しない海賊がいたとして、差別しない海賊が安い給料で黒人を雇った場合に費用が軽減されるので、黒人を差別して雇用しない(黒人以外を雇用する)海賊に比べて収益が増える(に違いない)というもの。そんな単純じゃなくない~~~
この土日はまるでそれなりの社会性を身につけた大人のような顔をして、やらなきゃいけないことを全部終わらせた。解放感がすごい ほとんど苦行ではあったがやるべき(とされている)ことをやることで誰にも文句を言われずにあとは好きなことをしていられると考えるとこれは給与の発生しない労働であるとも言える。ただ自分の食い扶持さえ稼いでいれば誰に文句を言われる筋合いもないのと似ている。社会は金銭の授受だけで回っているわけではないということを思い出させてくれるという意味では必要な儀式なのかもし
THE・ポピュラーサイエンス本ってかんじでワーッと楽しく読めた(内容はぜんぜん”楽しい”とかいうレベルじゃない惨事が多いけど) フリッツ・ハーバーのことハーバー・ボッシュ法でしか知らなくて食糧生産量の増加にめちゃくちゃ貢献した人としか認識してなかったけど、めちゃくちゃえげつない毒ガス作りまくって人殺しまくってたのを知ってわあ……となった。そして自分の読書メモを検索したら「フォン・ノイマンの哲学」にそのことが全部書いてあった こういうことよくあります 戦争中の研究者の倫
誕生日プレゼントにでっかい液タブを買ってもらったのでいそいそ設置した。デカすぎて笑った めーっちゃ使いやすくて喜び踊り狂っている いままでちっさいちっさい12インチの液タブを画面拡大とかしながら使ってたのなんだったんだ!?最高すぎる もともと設置していたテレビモニターと同じぐらいでかいんだけど液タブだから手元で操作もできるの嬉しすぎる。欲を言えば液タブをモニタースタンドにたてて浮かせて、浮いた隙間にキーボードを置いて使いたかったんだけど、重量がありすぎて歯が立たなかった
神保町で古本屋を経営している著者は、ブックオフで好きな本を仕入れて自分の店で売っているらしい。自分も!!そういうのが!!やりたいです!!!! 古本屋のやり方がめちゃくちゃ参考になった以外にも、興味を持ったものや事柄をひたすら収集したりデータベース化していて「わかる~~」となった。著者は全国のブックオフの店舗を自作データベースとして持っているらしい。いいな~ データベースを作るのは楽しい。情報収集の過程も楽しければ、それを整理する過程でああでもないこうでもないするのが楽しい
近頃いろいろムシャムシャすることが多くてもうどうにでもな〜れ🪄✨という気持ちになりとりあえず食べたいものをムシャムシャした 連休中にガタガタになったあすけんの点数を巻き戻そうとがんばっているところだったのが振り出しに戻った いまのところカロリーはそこまで気にしなくてもそうそうオーバーすることはない(マックドカ食いとかしない限り)。問題は脂質なのである。脂質と飽和脂肪酸??ってやつが、ちょっとお肉とかもらいもののおやつとかを食べたら簡単に摂取過剰のレッドゾーンに突入してしま
連休はちょっと外出てブックオフ行ってスーパーに行ったらもう疲れ果ててしまってそれ以外はずっと家にいた。年々お出かけがヘタになりつつある 買い物ももともと下手だった気がするけど輪をかけてきている気がする。来月のあたまに大学の先輩の結婚式に呼ばれたのでマニキュアとなんらかのアクセサリーとリップとヘアワックスと祝儀袋を買わなければいけないという状況でイオンモールに行き、買えたのは3COINSのスフレリップだけであった。スフレリップはマットでかわいいです あとついでに9月末で退
「カフェと併設しているタイプの本屋の本には食べ物の油やコーヒーのシミなどがついていそうで買いたくないザンスねぇ」という趣旨のツイートがバズっており今更なにを言っているんだという気持ちで爆発しそうになった カフェが併設されていようといなかろうと、中身を開いて見ることのできる本屋にある本はおしなべて”なにがついているかわからない”ものだ。立ち読み客がその本に向かって特大のくしゃみをぶちかましている可能性だってあるし、くしゃみ程度ならその事実に気づける可能性はゼロに近い。そもそも
推し……我が家だよ……我が家……推しだよ…… iPhone11がいよいよ古びてきたのでこないだでた新しいやつが欲しい。proだと16万ぐらいするけど…… だいたい3ヶ月分の貯金が吹っ飛ぶ計算ではあるけどたった3ヶ月分の貯金をはたけば超高性能スマホが最低でも5年は使えると思えば安い買い物なのかもしれない。月に均せば2,666円だ。たとえばあと1年待って来年の新作iPhoneを買うとして同じような金額で買える保証はないわけだし、新品のガジェットの価格は今後値上がりしていく一方
積読チャンネルで紹介されていた本。すごくよかった…… 社会にうまく適合できなくて起業したらうまくいった人の話、と言ってしまえばそれまでだけど、ビジネス書などとはまったくちがう読み味でめちゃくちゃ刺さった 著者は出版社の営業の経験などを経てひとり出版社を立ち上げる。自分の好きな本を、自分の納得のいくように作るの、楽しそうすぎる。どうせ働くならそういう楽しいことがしたい。めちゃくちゃシンプルな欲求のはずなんだけど、”それだけでは食べていけない”というだけでやりたいことを諦める