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0本目 ・GBについて ・当noteの目的

 初めましてこんにちは。新年ムードも一段落しましたが、相変わらず寒さが厳しいですね。皆さまいかがお過ごしでしょうか。GenesisBaseballと申します。
 この度は、当noteを見つけていただき、大変にありがとうございます。まずは簡単な自己紹介と、このnoteの目的を書かせていただきます。不要な方は、次の話しから読んでいただけると幸いです。それではよろしくお願い致します。

・GB(私)について
 私は幼少期に父の影響で野球を始めて以来、人生の半分以上を野球と共に歩んできました。学生時代は中・高・大それぞれ野球部に所属。大学卒業後は指導者として野球に携わり、何をするにも常に頭の中には「野球」の二文字があるほどに「野球狂」でした。仕事の隙間時間に、食事の時に、風呂でも布団でも寝ても覚めても「野球」のことを考えていました。当時お付き合いしていた彼女と遊んでいる時に日本シリーズ見たいから帰る、と言って『野球と私どっちが大事なの?』と質問されて、そりゃもう野球ですよ、と答えてケンカしたという、恥ずかしい思い出もあるくらいには「野球」を愛しています。
 最も深く研究したのは「バッティングフォームについて」で、そちらのほうも少しずつ制作していこうと考えています。中学・高校生年代の選手、またその指導者の方々にぜひ見てほしいので、完成度高めの物を作り上げます。

・当noteの目的
 「野球」のおもしろさを広く伝えていくことです。
2006年「ハンカチフィーバー」を最後に大きな波はなく、視聴率の低迷(日本シリーズ・オールスターなども視聴率一桁を記録)が続きましたが、2014年の「カープ女子」の登場から、年間大賞に「トリプルスリー」「神ってる」が選ばれるなど、野球人気は少しずつ回復しているように見えました。ナイター中継が一時と比べ復活、選手たちのメディア露出も積極的に行われるようになり、認知の機会が増えました。

新語・流行語大賞「カープ女子」が年間トップテン受賞
プロ野球】神ってるだけじゃない?流行語大賞に選ばれた野球用語…トラキチ、イチローも

 確かに観客動員数などは増加しているのですが、「ファンの数自体は減っていて、単に一人当たりの球場に足を運ぶ回数が増えているだけ」というデータもあります。

プロ野球、最多観客動員の裏で……。「野球離れ」を裏付ける恐怖の数字。

 また、野球自体が「やるスポーツ」から「観るスポーツ」に変わっていっていることも以前から指摘されています。指導者目線ですが、地域のスポーツチームは、野球からサッカーにシフトチェンジしていっているような気配があります。指導者目線で様々な地域を見ていると、「シニア」や「ボーイズ」は統合や募集停止で数を減らし、逆に中学生サッカーチームは、新規立ち上げすることが増えているのです。
あと10年で"野球部の中学生"は全滅する

野球少年とサッカー少年 Jリーグ誕生 状況激変


 これらは野球界独特の「閉塞感」が原因ではないかと考えました。

 野球界は結構多いのですが、観戦していて複雑なプレーが起こった時、質問すると「これくらいのことは知っているでしょ?」という前提でいきなり難しい話をされてしまう(技術論などは仕方がない部分もあるとは思いますが、)。「バッティングは上から叩け」と言われて、なぜなのか質問しても納得できる答えが中々返ってこない。双方とも、村社会的な「常識」にとらわれた結果のように感じます。

 僕はこの「先入観」を取り除き、一つ目のハードルを下げて、もっとみんなに楽しんでもらいたいのです。多くの人に野球に親しんでほしい。

 指導の現場にいると、実際に多くの保護者から「野球は敷居が高い」「ルールが難しいし息子も教えてくれない」といった意見を聞くことがあります。僕の周りの職場の方や友人関係にも(特に女性に多いのですが)、なんだかよくわからないけど今更誰にも聞けないし・・・という方は多くいます。

 これらの問題を少しでも解消します。質問していただければ、なんでも答えます。それが、自分自身が育ててもらった野球に対しての恩返しだと思っています。

「ここを見たおかげで野球に興味が出たよ」

「もっと野球が好きになったよ」

などの感想を一つでも多く聞けるように、全力で取り組みます!


長くなってしまいました。

拙い文章ですが、最後までお読みいただきありがとうございました。

では、また。

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