独立リーグの給料はいくら?元独立リーガーが年俸を徹底解説!
いつもご覧いただきありがとうございます!
今回のテーマは、「【独立リーグ】給料について」です!
「独立リーグの給料事業は?」
「独立リーグだけで生活できる?」
このような疑問をお持ちの方も多いでしょう。
独立リーグでは、いったいどのような給料状況なのか?
詳しく見ていきましょう!
【はじめに】
この記事は、元独立リーガーが書いた記事です。
公式ブログもあるので、さらに詳しい記事はこちらからご覧いただけます!
公式ブログ→https://oka006.com/
【結論】
独立リーグの給料は、球団によっても異なりますが、年俸0〜300万円です。
かなり差がありますが、約60~80万円が一般的です。もらえる給料はシーズン中のみなので月給換算すると、大体10〜20万円になります。
そのため、独立リーグの選手としてだけで生活するのはかなり厳しいでしょう。
独立リーグの給料事業について細かく解説します。
【独立リーグは、月給制!】
独立リーグの給料は月給制で、平均10〜20万円です。元NPBなどでもっともらっている選手もいますが、大体の相場は10万円〜です。
しかし、独立リーグでは、NPBのように「年俸〇〇〇万円」とかではなく、月給制のため、ケガなどで選手登録から外れた場合、給料が変動します。
例えば、各球団、「登録選手」・「練習生」と分けられますが、名前からも想像がつく通り、登録選手よりも練習生は給料が低いです。
この「練習生」になると生活が非常に厳しくなります。
【練習生について】
「練習生」は、月給0円~3万円。
さらにバットやグローブなどの野球で使う道具は全て自分で買い揃えなくてはいけません。
あまり多くない給料から道具のやりくりも必要です。
これが、「独立リーグ=厳しい」と言われる現状です。
【給料がもらえるのはシーズン中のみ】
冒頭でもお伝えした通り、独立リーグの選手が給料をもらえるのは、シーズン中のみです。
NPBのようにオフシーズンでも給料がでるわけではありません。
なので、4月〜9月の6ヶ月のみ給料が出ます。これも独立リーグの給料が厳しいと言われる理由です。
【球団によっては全く給料が出ない場合も】
球団によって給料が変わるとお伝えしましたが、実は給料が出ない球団も中にはあります。
例えば、関西リーグや北海道リーグです。
選手たちは皆アルバイトなど他の仕事をしながら野球をしています。
【給料にインセンティブはある!】
独立リーグの給料の特徴としては、インセンティブがあることです。
例えば、試合中のヒット一本で500円、ホームラン一本で2,000円、月間MVPで5,000円など。
もちろんインセンティブの額も球団によって異なります。
【給料以外のサポートはある!】
独立リーグは給料的には厳しいですが、給料以外のサポートが充実している球団も。
例えば、飲食店がスポンサーについていれば、お店でのご飯を安く食べられます。
他にも、不動産がスポンサーの場合は、家賃補助や家探しの手助けなどを受けられます
スポンサーによっては、福利厚生を受けられるのは魅力的です!
【独立リーグは地域密着によって、救われている!】
独立リーグでは、給料は低いですが、その分、地域の方々に支えていただいて生活しています!
詳しくはこちら↓
食事面や、体のケア面であったり、さまざまな場面で、地域の方に協力していただいています。
【まとめ】
今回は、独立リーグの給料について解説しました。
当然、チームによっても異なりますが、年俸は0〜300万円で、平均すると約60~80万円です。
もちろん、元NPBの選手などでたくさん給料をもらっている選手もいます。
しかし独立リーグの場合、給料をもらえるのはシーズン中のみなので、選手としてだけで生活するのはかなり厳しいのが現状です。
さいごに
いかがでしたでしょうか?
これが、実際の独立リーグの現状です。
関西独立リーグや、北海道独立リーグでは、登録選手も無給です。
そのため、BCリーグや四国アイランドリーグplusは、良い環境だと言えると思います。
このように、選手は本当に厳しい環境の中で、プレーしています。
みなさんが、独立リーグの現状を知り、さらに選手を応援する気持ちが強くなったら嬉しいです。
目標に向かって、必死にプレーしている彼らに、温かい応援をお願いします。
以上、読者の皆さんが今よりもっと野球が好きになり、技術向上できるようにこれからも情報発信していきたいと思います!!
最後までご覧いただきありがとうございました!
ブログ名「独立リーガー国語教師になる」
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