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来季の阪神タイガースの左翼手は誰になるのか予測する③


豊田選手と、もう一人のレフトのスタメン候補は、井上広大選手です。


井上選手は、甘い変化球を打つのが得意なバッターで、得点圏などのチャンスで力を発揮するタイプの選手です。


甲子園の決勝で奥川投手(ヤクルト)から放ったホームランも、甘い変化球でした。


さらに、変化球だけではなく、ストレートもうまく打ち返します。


ただ、現在のところ、積極的にスイングするがあまり、カウントを早く追い込まれる場面もあり、あっさりと打ち取られてしまうことも稀にあります。


ソフトバンクホークスの松田選手のように、初球から積極的にバットを振っていくタイプなんです。


しかし、勝負所で強いので、中軸を任せたくなるような選手です。


2割5分から8分の打率でも、その長打力から、ホームランを20~30本は期待したくなる選手です。


まだ、高卒2年目のため、もう1・2年ほど2軍で成長を促してもよいのではないかとも、思っています。


阪神タイガースの1軍のレフトとしては、ロハス選手もおり、非常に楽しみです。

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