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プロ野球契約更改に言いたい放題

 プロ野球ニュースにあれこれ言っているこのnoteですが、今日は少し下世話な年俸に話をしてみようかなと。
今年も大減俸もあれば大幅UPを勝ち取る選手もいたりと、またいつもと違った楽しみ方が出来ていますね。(ここを楽しむ人はかんる通だとおもいますが。)
 個人的に最も今年印象に残っている減俸は松田選手でしたね。

 いやいや、来年のお給料3億円ダウンてどんな世界だよっていうところですが松田選手はもちろん日本を代表するスーパースターですが、少し貰いすぎていたのかもしれませんね。

そんな中で年俸にも付随するおもしろ記事があったので今日はそれをシェアする回にします。

こちらの内容ですが、野球データアナリストの岡田友輔さんが野球選手としての貢献度を示すWARという指標値に対して、各ポジション毎の守備位置補正を加えて考えるという考察を記事にまとめたものです。
もちろん概念としては知っておりましたが、改めて定量的に記載をされると大変納得でした。
すごく簡単にいうと、打撃で同じような成績でも各ポジションによる守備の貢献度というものを数値化しそれをWARに加えるというものです。
捕手や遊撃手はこの貢献度の基礎値が高いので単に打撃のみでは判断ができないということですね。(本記事ではだから安易なポジション変更は反対というスタンスです。)
現に松田選手と同じチームの甲斐選手(捕手)はそこまで大々的な打撃の成果を残してはいなかったですが、年俸上がっていました。

昔は打撃成績ばかりで評価されていて捕手は不利だとか適正に評価されないという考えが充満していましたが、野球界も数値化し適切な判断軸の世界になってきたんだなと感じました。
どの球団も契約更改が終わってきてこの年俸に見合った働きを各選手がどのように表現するのか。またその観点でも楽しみです。

それでは皆さん良いお年を!

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