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「面白い」を最優先に。

4時に起きて東京へ向かってます。4時は朝なのか夜なのか、賛否が分かれるところですが、僕は夜だと思ってます。

おはようございます。ひらかたコワーキングHOOP!管理人の中岡ごうです。今日は、HOOP!のテーマである「面白いを追求する」についてお話しします。

ChatGPTに聞いてみた。


せっかくですし、ChatGPTに「面白いの定義について」質問してみました。

さすが、わかりやすくまとめましたね

「面白い」と感じる要素を5つあげてくれました。ここでわかったのは回答の下部にある、いずれの要素も「主観的」であり、面白さは人によって異なるということです。要するに、面白いという定義を構成する要素は5つあるものの、拡大解釈では「面白い=自分で決めて良い」ことであるとChatGPTは言ってくれています。

「やらされ仕事」には面白さを感じにくい


いくらカレーが好きでも、誰かに「カレー食え!」と言われて食べるカレーは、美味しさが半減します。どれだけディズニーランドが好きでも、無理やり何度も連れて行かれたら、夢の国ではなく悪夢の公園になります。「カレー食いたいなー」と思ってココイチに行ったり、「GWには家族でディズニーランド」と計画立てて行ったり、自身の意思で行動を決めることで楽しさを感じられるのです。

自己決定と幸福度の関係


自己決定というのは、面白さを感じるにあたって重要なファクターです。自身の意思とは異なる選択を強いられることに対しては、面白いという感情が薄まり、幸福感が下がっていきます。

小難しい話になりますが、アメリカの心理学者が提唱した自己決定理論(モチベーション理論とも言う)がまさにそれです。外発的動機(罰、報酬、自己肯定感、体裁など)よりも内発的動機(好奇心、楽しさ、やりがいなど)をもとに仕事や競技に取り組む方が幸福度が高まるとのことです。

短期的に成果を出すならば外発的動機を用いるが、長期的な活躍を見込むならば内発的動機形成が重要ということです。

外発的動機付けだと行動が制限される


やらされ仕事で最もやっかいなことは、「手段と目的が混同してしまうこと」です。例えば、「営業成績を達成することで賞金がもらえる」といった、ニンジンをぶらさげ型の営業の場合。

本来、営業に求められるのは、お客さまの満足度を向上させることですが、営業成績を達成することが目的となります。結果、お客さまを置いてけぼりにし、商品・サービスの品質が下がることになります。必然的に商品・サービスが売れなくなり、会社の経営を揺るがす場合もあります。

内発的な動機付けを行うと困難を乗り越えるための工夫が生まれる


お客さまの喜ぶ顔が見たい」といったモチベーションで仕事をしている営業がいるとします。その営業のミッションを「お客さま満足度を向上させること」とし、「いかに顧客満足度を高めるための行動をしたか」にフォーカスしたコミュニケーションを行うとします。

すると、その営業は達成することを目的とするのではなく、お客さまの満足度を高めるための工夫や取り組みを行うようになります。営業行動における原理原則として、顧客満足度向上は業績に転換される傾向にあるため、結果的には達成できる状態になるのです。仕事によって「自己実現」でき、自らモチベーションを高めるといった好循環が生まれます。

HOOP!の日常は、「面白い」に満ち溢れている


自分で決めることで面白さは倍増するため、HOOP!では、会員さんの意思を尊重する運営を行います。そして、自己決定における内発的動機を刺激するようなイベントや機会をたくさん仕掛けていきます。例えば、会員さんが「面白い」と思うことをバックアップする取り組みや、「面白い」と感じていただけるような機会提供をこれでもか!というくらいやっていきます。

一日一日が「面白い」に満ち溢れる場所。それがHOOP!の目指す理想像です。

【7月1日、HOOP!オープン】

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