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ジェバレコーヒーについて。

こんにちは。勝裕 遼です。
noteで文章を書くのがかなり久しぶりになってしまいました。
日常で抱いた感情のことだったり、リトグリのことだったり、過去のことだったりと色々書いてきましたが、「ジェバレコーヒーの勝裕 遼」としてnoteを書くのはこれがはじめてかもしれません。

もうご存じの方も多いかと思いますが、東アフリカのウガンダという国からダイレクトトレードでコーヒー豆を輸入し、日本で販売する、という活動をさせていただいています。「ジェバレコーヒー」はそのブランドの名前で、今回はそんなジェバレコーヒーのお話。


今日6月30日は、今まで約1年間ジェバレコーヒーを支えてくれたメンバーの1人の、最終活動日です。
辞めることになった経緯について、ここで書くのは控えておきます。自分も当事者という立場である以上、中立性が担保できないと思うので。

自分の中でも色んな感情が渦巻いていて、何を書けばいいのかよく分からない部分もあるんですが、まずは一番に「ありがとう」を伝えたいなと思っています。色々あったけど、あなたでなければできなかったこと、あなたがいたからこそできたことがたくさんあります。間違いなく、ジェバレコーヒーを大きく前に進めてくれた1人です。本当にありがとう。

正直、「この先ずっとかけがえのない相棒としてやっていけるんじゃないか」と思っていた時期もありました。あなたの活躍が、自分のことのように嬉しかったのを今でも覚えています。
色々あった結果、「離れたほうがお互いのため」という状況になってしまったけれど、きっとあなたはこれから先も自分のやりたいことに向かって、活躍していくことでしょう。おそらくもう一緒に活動することはないと思うけれど、これからのあなたの活躍も、隅のほうから応援させてもらえればと思います。


そして、これからのジェバレコーヒーは、小さなものも大きなものも含めて、たくさんの変化がありそうです。またSNSを通じても告知しますが、お世話になっている皆さまには直接お伝えできればと思っています。
どんな変化が起こっても、決して変わらないのは、自分が大好きになった農家さんたちの収入向上・環境改善を追い求め続けていくこと。そして農家さんとお客さまの間に、身近な「人と人との関係性」を生み出していくことで、日常的に楽しみながら国際協力に関われる人を増やしていきたいということ。

大学院生をやりながら、現地長期駐在もできない形での活動。尊敬する国際協力業界の諸先輩方から見れば、「若造がなんかやってる」くらいにしか見えないと思います。というか、実際そうです。使えるリソースも、持ち合わせている知識・経験も全然違う。
だからこそ、「国際協力活動をする」というよりも、「自分が好きな人たちのために何か力になろうとする」というスタンスで頑張ろうと思っています。本質的には、落ち込んでいる友達の話し相手になったり、何かに挑戦している友達に応援メッセージを送ったりするのと同じ。
今まで先輩方が積み上げてきた努力には、最大限のリスペクトを持っています。そのリスペクトは忘れずに持ち続けつつ、自分らしい方法でこれからも活動を続けていけたらと思います。


note久しぶりすぎて、締め方分からなくなってしまった・・・。
この文章を最後まで読んでくださった方、本当にありがとうございます。
ジェバレのこともそれ以外のことも含めて、また1人1人とゆっくりお話できたら嬉しいです。
「人生には意味のないことは起こらない」。1つ1つの出来事に意味を与えていくのは自分自身だと思っているので、これからもそんな風に楽しみながら頑張っていきます!


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