ラベルを取り払う重要性を忘れかけていた。

朝から友達の挑戦が実を結びつつあるという報告を受けて、ぽかぽかな気持ち。

いい意味で、結局みんな同じ人間なのだということは、忘れてはいけない大事なポイントですね。
「途上国政府にとってのメリット」「民間企業にとってのメリット」「研究者にとってのメリット」って考えると、すごく尻込みしてしまう。まあそれくらいの抽象度の問いを考えることには慣れてるからそれはいいんですけど、やっぱりどこかアウトプットに机上の空論感は拭えない。

でも、実際に1人1人に直接会って話を聞いてみると、「途上国政府の人」「こんな技術を持った民間企業」「こんな分野の研究者」じゃなくて、「こんな思いを持った〇〇さん」になる。そこには、ラベルを取り払って関係性を構築した先に生まれる、1人の人どうしとしてのリスペクトと信頼がある。
インセンティブとリスクの交換はきっとそんなところから生まれていくし、共創によるインパクトの最大化にもつながっていくんでしょう。

ラベルではなくて1人1人を見るというのは、どこの場面でも共通して重要ですね。
普段はすごく大事にしているはずだし、ジェバレでもずっとやってきたことなのに、いざ国際協力のことを大きいスケールで考え始めると、見失いかけていた自分がいたことに気づきました。

相変わらず飽和状態の頭にさらに色んな情報をインプットして、自分で解釈して、アウトプットしないといけないから、疲労度が尋常じゃない。
でもあと2日だし、限界突破して頑張ります。
リスペクトと感謝を忘れずに。

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