人形さんができるまで～ロボちゃん制作日誌まとめ～2.造形編
※この記事は未購入で全文お読み頂けます。
お疲れ様です。バライタです。
では先週に引き続き、「ロボちゃん」の制作日誌をまとめていきます。
当時の写真と当時の文章に現在の目が肥えたであろう
私のまとめ・反省・ツッコミを入れていきます。
みなさんの隠れた物作り精神が刺激できれば幸いです。
※コメント頭に 2022年/ と付いているものは、2022年の私が書き込んだものです。
あらすじ
教室に通う前の力作！
造形できないなりの工夫がすごい。
髪の毛なくても！服を着ていなくても完成だと言い切ります！
早速造形していきます。
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2014年10月31日
ボディが薄くてびっくりしたバライタです。
昨日の報告です。
穴あきまくりです。ボディ割れすぎ！
鬼目ヤスリで塗装と不要な部分を取りました。
所々、塗装が残っていますが、
粘土を盛るにはそうたいして問題でもないのでこのままにします。
塗装を剥がしていたらボディが真っ二つになったので裏打ちしつつ、
直しました。
ある程度粘土が乾いてきたのでボディ正面を掘りました。
掘っている間もひび割れてきたので、一晩おいてまた掘っていきます。
次に頭です。
↓
左右非対称にします。
左目は粘土が乾いたら中の不要な部分を掘っていきます。
国籍不明な顔を目指しています。
そのため、掘りは深いのに口は出ている。という作り方をしています。
そのあと、さらに作り込んだ顔です。
あまり変化はないですね。
頬骨を作ったのですが...わかりにくいですね。
とりあえず、この形で行きます。
さぁ～て、お腹と頭のなかに何入れるか楽しみです！
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2022年/
早速造形に入りましたね。
鬼目ヤスリでゴリゴリ剥がしていくのって、
少々罪悪感が芽生えるんですよね…。
最初の造形からやりたいことがはっきりしていると、
こんなにもわかりやすい造形になるのかと今気付きました。
例えば、どんなロボットにするのかイメージがなければ造形というか
デザインがあっちへ行ったりこっちへ行ったりと迷走して、
さらにあやふやになっていきます。
「ターミネーターみたいな感じで皮膚の下にロボットの中身が見える感じ？」それとも、「鉄人28号みたいに溶接の継ぎ目はほしいかも？」他には、「空山基氏が描くようなちょっと(ちょっとじゃない)セクシーな感じ？」
などなどロボットのイメージは多岐に渡りますよね。
上記の制作日誌の顔の造形をご覧頂くとお解り頂けるかと思いますが、
ロボットじゃないじゃん！
そう、あらためて今見てみるとロボットじゃない！
どちらかと言えば、体の部位を少しずつ交換していっているサイボーグみたい！
例えるなら、アニメ『サイコパス』の宜野座伸元(ギノザノブチカ)の左腕の継ぎ目みたい！
造形はっきりしてきた。
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2014年11月01日
かっこよくぅぅぅ！！バライタです。
なかなかそうならないものですよね。
昨日の進捗です。
思い切って下顎までサイボーグ化してみました。
左目が外を向いてしまっているので修正します。
鉛筆線とボッチは造形が概ねすんだらモデペでなぞって盛り上がらせます。
左耳はもう少し作りこみます。
このままでは顎の関節に見えますね。
もう少し、耳に近い造形にします。
下顎以外は生身です。
生身とサイボーグの比率は守っておきたいですね。
口の部分だけカエルみたいですね。
横に口が大きいからですね。きっと。
違うということがわかるようにしたいですね。
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隙あらば素材集め
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2014年11月01日(こちらの記事は当日のもののようです)
考えがあまーいっ！世の中っ！そんなにっ！甘くないのであるっ！！！！
と、いうことを痛感したバライタです。
今リメイク中の人のパーツを集めるため、
時計の中の金属部品目当てで100均一で時計を買ったんですが...
プラスチックでありました...
プラスチックでもかっこよくまとまった感じあればまだ良かったんですが、開けた瞬間、バラッとなっていまいました。
私の理想
↓
これは1000円で購入した懐中時計でした。
アピタとかでよく売っているアレです。
蓋が壊れてしまって開かなくなったので半ばやけくそで開けたら一目惚れ...キャッ！懐中時計の中に男前っ！///
腕時計を買えばまだ望みはあったかもしれませんが、
残念ながら腕時計は全てデジタルでした。
ようやく！今までせっせと集めていたパーツを使うときが来たようですね。
装飾用とかネジとかナットとかLEDとかプラスチックの歯車とかです。
LEDは足ががっつり切ってあるので使えません。
他にも見た目のたいが違うLEDとかいっぱいです！
これはイヤホンの中身です。
学校中から集めてせっせとかち割ったのは良い思い出です。
これは担任の先生から頂いた代物。
パーツの名前は忘れました。でも電子部品です。
ゲジゲジに似てるよねと言ったらくれました。
パーツの真ん中が窓みたいに見えるのがお気に入りです。
どうやらここから光を当てて中のデータを消す？らしいです。
そういえば、真空管も頂きました。ありがとうございます。
まだまだどうしても諦めきれないので今度はドンキホーテへ行ってきます。確か、腕時計の本体部分のみ別売りの物があったはずなのでそれ目当てで行ってきます。
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2022年/
造形しながら封入するパーツを探していますね。
事故っていますが楽しそうですね。
では、当時集めたパーツはその後どうなったのか？
私は物作りを始める前からコレクターです。
当然！大切にコレクションしています！
使えよーっ！！
中にパーツを封入した作品作りたいなぁ…。
作って今年の人形展で販売しようかな？！
作って販売したいものがいっぱいなんだなぁ。
収拾がつかないよぉ！
さて次回は、『人形さんができるまで～ロボちゃん制作日誌まとめ～3.造形編』でお会いしましょう！
ここまでご覧頂きまして誠にありがとうございました！
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