子供の言い分。

2人の子供に恵まれた。
2人一気にご縁があり
ぱたぱたと片付きそうな予感。

すると思い出すのは
母としての黒歴史苦笑
若かった、全力だった。
それを言い訳にしていいわけないけど
思い出したことがあった。

2人とも小学生だったと思うが
私に2人して話があると
正座させられた。

それは 怒る時のこと。

かぁちゃんは怒る時
過去のことをほじくり返す
過去のことはもう
どうも出来んから その時のことを
怒ってくれ

と 要約するとこんな感じ
これを2人で切々と交互に語られ
私はそんなにほじくり返してるか?
と 思ったことだった。

なるべく 瞬間湯沸かし器ならないように
事実を淡々と、、を
心掛けていた(私は)笑 けれど
怒ってるうちに
ふつふつふつふつと
あれもこれも浮かんで
そう言えば そう言えば、、、と
積み増ししてゆくのだそう。

今で言う タイパが悪い?笑
とにかく ちょっとで済むことが 
無駄に長くなるので止めてくれ 
怒るならその時吐き出して
終わりにしてくれ、、、と

2人で真顔で、、、、

私はその時何を考えたかと言えば
私が一人っ子だったこと。
2人産んで良かったなぁ、、ってこと。

拙い言葉で 訴える2人。
愛しくてたまらんかった。


うん、うん、、、分かった
それは私が悪かったね
これからはそうするから
あなたたちも
怒られんでいいことで怒られるの
止めてくだされよ、、、と。

懐かしーーー!!

母に歯向かうなど出来なかった。
恐ろしく立ちはだかる
常にラスボス。
布の服と棍棒のまま ずっと
挑んでた私は

子育ても 学びの中で
様々なことを手に入れた。

振り返って今言える。

あー楽しかった。

それ以降 怒る時間は短く
また 怒られることも減り
仲良くなりました、、、


とさ❤


とはいかんのが  子育て!笑


それからも色々あったけど。
育ってくれてありがとう。
学ばせてくれて ありがとう。


それぞれに子供の頃の話をしながら
楽しかったと思い出せる幸せ。


ねぇ、あの頃の必死だった私、、、
あなたのしたことは、今
報われてるよ(*^^*)

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