何もかも、吹っ飛ばして。

山笠の季節。
それが終わると 梅雨が明けて
さーっと暑さが増す印象なのに
山笠なのに もう暑い。
それでも 山笠は走るのだろう。

梅雨の頃は 疫病も流行りやすく
梅雨や疫病をぶっ飛ばすために
そのお祭りがあると聞いた

こっちの人は上手いから
どんたくで 奥様
ごりょんさんを持ち上げて
山笠の2週間は目をつぶってもらう、、
とかね。

街を歩けば
法被の人を普通に見掛ける
法被が正装だから
この時期の結婚式に行けば
法被の人が居たりする。

街のお祭り という感じだから
はずれの区に住んでるので
そこまで詳しくはないけど
5月と7月 そして9月は
やっぱりうきうき、わくわくする。


梅雨が明けたような天気が続く
入道雲っぽい雲 そして蝉の声
だけど、だけど、、、

男衆が街を走り抜けて
夏を運んで来る こちらの
ずっと受け継がれてるこの伝統。

ずっとやっぱり
続いて欲しいな。


今年は曜日がめちゃくちゃ
整ってるので
観光で人出もさぞかし
望まれてることだろう。

事故なく 怪我なく、、、
思いっきり楽しんで

すべてをすべてを吹っ飛ばして
走り抜けて欲しい、、、

今年も山笠。
起きれたら見よ。笑


ごりょんさん、、、あ、方言か

ごりょんさん(福岡)】
商家の主婦・おかみさんの敬称として福岡で使われる言葉。福岡はどんたくや、山笠といった祭りがあり、祭り期間中は大将(夫・店主)が店を留守にすることが多い。その際は女性が店を守る

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