見出し画像

バルンバルンの森を泊まらずに楽しむ方法があるのですよ!

「良い1日を過ごしたい!」の選択肢に、バルンバルンの森で過ごすことが入ってきたら嬉しいなと思っています。

「キャンプがしたいわけじゃないけれど、森でゆっくり過ごしたい」「写真を撮りたい」そんなお声をたくさんいただき、現在は「デイキャンプ」というカタチで日中森へ入場できるプランができています。

とはいえ「デイキャンプってどんな過ごし方ができるの?」とちょっとわかりにくいところもありますよね。

森の過ごし方は人それぞれの無限大。その中で、今回はスタッフのオススメな森の1日の過ごし方をご紹介してみます。
素敵な1日のイメージが湧いてくるきっかけになったらとても嬉しいです。

画像4

パターン1 : みんなでバーベキューや焚き火を楽しむ

楽しい1日は森に来る前から始まっています。
まずは感動バーベキューに欠かせない、美味しいお肉をゲットしましょう。
私のオススメは森から車で10分ほどのところにある「川部精肉店」。
お肉がどれも新鮮で美味しく、森からも近いのでとっても便利。

ちなみにこの時に忘れちゃいけないのが中津の名物、唐揚げ!!
川部精肉店の唐揚げはにんにくがきいた濃い目の味付けは炭酸やノンアルコールが進む一品なんです…よだれ…(お車でない方はビールも良いと思います!)

ちなみに唐揚げは骨なしが一番ポピュラーですが、砂ずりの唐揚げもコリコリしていて美味しいですよ。その他にも鶏のたたきなんてのもつまみには最高です。バーベキューの箸休め的存在にもなってくれると思います。

画像6

そうそうお肉のゲットもですが、忘れちゃいけないのが飲み物です。
森には売店や自動販売機がないので、事前に購入してくるととても楽チン。
お肉屋さんから森までの間にはローソンが(森から車で5分)、ちょっと足を伸ばせばイオンモール三光もありますよ(森から車で14分)。

さてさて森に到着したら、まずは受付でチェックインをします。
受付用紙にお名前などを記載していただき、森の使い方のレクチャーを受けてください。

その後は上の「星空満天グラウンドサイト」に移動して、タープやテントを張ってバーベキューを楽しめます。日中は星空は見えませんが、森に囲まれたグラウンドからは青空が綺麗に広がります。青空キャンプもまた良いものですよ。

(ちなみにコンロ・焼き網・炭・着火剤・火ばさみ・トングがセットになったBBQコンロセットは2200円でレンタル可能です。ライターがついていないので、チャッカマンなどのご持参をお忘れなく…!)

お肉や野菜はもちろん、お魚とかホイル焼きとかもいいですよね。
デザートには焼きリンゴや焼きマシュマロ(しかもクッキーに挟んでスノアにするのも良い…!)なんかもたまりません。

画像5

テントサイトにも流し場があるので、手や食材を洗うのにご使用ください。
ゴミは基本的に持ち帰りになりますが、どうしてもの場合はお一人様300円で引き取りすることも可能です。

ちなみにちょっと優雅に「ピクニック小屋」をレンタルするのもオススメです。冷暖房完備なので小さいお子さんがいる方も安心。小屋の前には屋根つきのデッキスペースがあるので、雨天時などはそこでバーベキューが楽しめます。(そしてこれがむっちゃ可愛いのですよ)

画像2


バーベキューをして、森のツリーハウスやブランコで遊んで、思い出に残る写真もたんまり撮影して。平日は特にお客様が少ないので、ゆっったりとした森を楽しめます。(可能であればぜひ平日の森に一度いただきたいです…ほんっと良い空気なんです…!!)
 
デイキャンプは16時完全チェックアウト。15時くらいには片付けを終わらせえ、その後森で遊ぶのがオススメです。カフェがオープンしている日は珈琲を飲んだりケーキを食べたりするのも素敵な1日になると思います。

画像1

ちなみに16時のチェックアウトのあとは温泉でゆっくりするのはいかがでしょうか。
金色温泉や西谷温泉など近くにもとても良い温泉がありますが、もし日田方面にお帰りの方は「なかま温泉」が個人的にはオススメです。
地域の方達で運営されている小さい温泉ですが泉質がとてもよいのです。
大人300円というリーズナブルなお値段も嬉しいですよね。(森から車で30分、道の駅やまくにの隣)

パターン2 : ゆっくり本を読んだり森を満喫する

「キャンプじゃなくて、森で過ごす方法ってありますか?」とお問い合わせいただくのですが、この「デイキャンプ」で入場していただければ11時-16時は森でゆっくり過ごしていただけるんです…!

11時過ぎにゆっくりと森に到着。
車からずっと読みたかったけど読めてなかった本を持ち出して、受付後読書室に直行!
ハンモックにゆらゆらとゆられながら、どっぷりと森と本の世界に浸ってみるのはいかがでしょう。

画像3

もちろん読書室には本の用意もあるので手ぶらで来ても大丈夫。ピンときた本をパラパラと眺めていると、不思議と次のヒントがあったりするかもしれません。

画像7

途中お腹が空いたら、カフェ前の机にゆっくり座って、道中で買ってきたサンドイッチを取り出してもぐもぐ。水筒のお茶を飲みながら、鳥のさえずりの声だけが聞こえる森で久しぶりの自分のための時間を過ごしてみるのも良いですね。

その後はふらっと森をお散歩。子供に戻った気持ちでツリーハウスに登ったり、ツリーテラスからの景色にのんびりしたり。

画像8

またこちらももしカフェがオープンしていたら特等席でのんびりするのもオススメです。ケーキとコーヒーをゆっくりと味わいながら、本の世界を楽しむ時間もまたプライスレス。

限られた人しかこない場所なので周りを気にすることなく、ゆっくりと時間いっぱい過ごすことができるのも嬉しいポイントです。

少し早めにチェックアウトして、バルンバルンの森の近くの可愛いお店へ足を運ぶのも良いですよね。中津市には可愛く美味しいカフェや珈琲専門店、デザートのテイクアウトなどができるお店もいっぱいあります。

ちなみに本が好きな方はお隣の豊前市にあるブックカフェ「縁側さん」もおすすめです。(バルンバルンの森から車で30分ほど)

以前バルンバルンの森でも縁側さんと一緒にイベントを開催したのですが、ほっと落ち着くまさに縁側のような店主と空気感。イベント後はスタッフも通っているお気に入りの場所です。
(お休みや営業時間などはインスタのプロフィールでご確認ください😊)

その他の森の過ごし方

画像9

その他にも、おべんとうやお菓子を持ってピクニックへいらしてくれた方や、友達の誕生日パーティーを森のピクニック小屋をレンタルしてされた方、ただただ写真撮影に来られた方など、まさにこの「デイキャンプ」チケットの使い方は無限大!

個人的には森に泊まって夜の静かな空間や焚き火、朝日の美しさをたっぷりと体感していただきたいのですが、初めてで不安な方や、ご近所さんで泊まらないけど森に行きたいと思ってくださっている方など、ぜひこのデイキャンプを上手に使って森時間を楽しんでいただけたら嬉しいです。

↑こちらのnoteでも過ごし方のご提案をしております!

画像10

秋は紅葉ピクニックなんかもいいですよね。ご予約はお電話のみとなりますので、お気軽にお問い合わせください。

📷@naoki.nophotoさんのお写真使わせてもらってます📷

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?