1年で社員数が3倍成長したIVRy(アイブリー)で、月初に繰り広げられる「社員番号レース」とは
こんにちは、りょうです。
株式会社IVRy(アイブリー)でHR(主に人事企画と組織開発)をやっています。
おかげさまで、特に界隈の近い方からは「IVRyさん、勢いがすごいですね!」「伸びていますね!」と言っていただける機会が増えており、
#伸びてる会社IVRy としていくつかnoteを出していこうと考えています。今回はその第一弾。
現在の社員数と、これまでの推移
「全員採用」で組織成長中
実際どのくらい伸びているかと言うと、
2022年11月と比較して2023年11月時点で社員数は3倍、
この1年で38名の仲間(社員)が加わりました。
採用専任の社員がいない中でのこの組織成長、「全員採用」が奏功しています。
2019年3月の設立後、2021年3Qまで社員数がゼロなのですが
これには実はシリーズA調達の直前まで、代表+業務委託メンバーのみだったという裏話があります。
毎月盛り上がる「社員番号レース」
社員番号の決め方
IVRy(アイブリー)には「入社日の0時を超えたタイミングから、早く出社した人の順」に社員番号を振る独自の社員番号発行ルールがあります。
社員番号レース
過去には、一番乗りをするために0:48に出社した猛者もいました(笑)
IVRy(アイブリー)ではこの社員番号取得の競争を「社員番号レース」と呼んでいます。
社員番号レースは、下記の2点を目的としています
「社員番号が若い」ということに価値を与え、入社までの期間をできる限り短縮する動機にする
毎月全社で盛り上がるイベントにすることで、モメンタムを楽しむ
最近では月当たりの入社者数が多く(2023年11月は8名)、社員番号レースはますます苛烈を極めています。キリ番狙いの競り合いなども(遊びで)発生していて、ついに出社判定士まで爆誕しました。
最近の事業面での成果
ワイワイしていても仕事は真剣
こんなにワイワイしていますが、仕事の面ではとても真剣に成果にこだわっており、プロダクトも事業もどんどん進化・成長しています。
プロダクト進化の事例
プロダクトの事例では、ChatGPTを活用し、幅広い問い合わせと予約への自動対応を可能にする弊社のAI電話システムの新機能として、英語・中国語への対応サービスの試験提供を2023年10月に開始しています。
事業成長の事例
事業成長という観点では、電話DX SaaSのプロダクトである「IVRy」の着電件数が2023年1月時点で500万件だったところから、約7ヶ月で1,000万件に倍増。新規発行したアカウント数も2023年1月時点で5,000アカウントでしたが、2023年8月には8,000アカウントを超える成長をしています。
また、最近特に反響をいただいたものを挙げると、
リクルート社と共同で、予約台帳アプリ「レストランボード」と弊社の「AI電話システム」を活用した、AIによる電話予約自動化の実証実験も開始しています。
全方位で仲間を募集しています!
このnoteをお読みいただいて、少しでもIVRyが気になった方はぜひお気軽にご連絡ください。
エンジニア、デザイナー、マーケター、セールス、採用人事、コーポレート含め、全方位で仲間を募集しています!よろしくお願いします。
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