悲しいけど、新しい小枝を見て、救われます。
人は、とても悲しい事があると、心が壊れてしまいます。
何もできなくなります。
それで、
眠れない。
飲めない。
食べられない。
睡眠不足に栄養不足。
普段元気な若者であっても、短期間で限界まで追い込まれます。
今回の地震被害に遭われた方、大切な人を亡くされた方。
大丈夫でしょうか?
テレビや新聞などの報道で知る限り、
未だ水道すら復旧していない。
体育館で避難中の方々。
災害関連死などと言われておりますが、これは人災もあるのでは?
地震大国というのは不適切な表現かもしれませんが、
この30年間でも阪神大震災、東日本震災のように複数県に及び、復興に何年もかかる大地震が2回。
北海道や北陸、熊本と沢山の地震被害がありました。
テレビ情報で申し訳ないですが、外国での地震被害時には、避難場所としてホテルが使われたりするそうです。
こんなに長い時間を体育館で過ごさせる国を先進国なんて呼ぶのはおかしいと思います。
しかも被害場所が、雪深い石川県。
ボランティアの炊き出しも、道路状況の悪さから、かなり長時間の運転で到着したようです。
温かい食べ物は五臓六腑に沁みたことでしょう。
自分は温暖な地方で生まれ育ちました。
被災地の方のお気持ちに寄り添うなどとおこがましいことは申しません。
この度の元日の大地震により、停電、断水状態で既に2月も半ばを過ぎました。
雪国の方は辛抱強いと言われます。
でも、もう限界を超えておられませんか?
画像は、先日裏山で撮影。
全く手入れをしてなかったため、かなり大きな木が地上すぐの所で折れていました。
その折れた木の幹の近くに新しい木が育ちつつあります。
今も土砂崩れの影響は続いているそうです。
被災地の雪国にも、春が訪れて、新しい木が芽生えますように。
こんな駄文を最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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