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#001自己紹介とトラウマジプシー

【この番組について】

『ちーがーうーだーろー!!このハゲェェエエ!!』
by. 豊田真由子元衆議院議員

豊田真由子氏のように吠えたくなることを私がぶった斬るPodcast番組。
「アラサーゲイの吠えたいラジオ」(以下吠えラジ)から第一回目の咆哮が本日配信されました。
これは、そのあとがき。
是非、本編と合わせて読んでみてくださいね。

https://spotify.link/XzCQAphExDb



【オープニングトークについて】

『あなたの…あなたの、あなたの、あなたの、あなたの!!
 あ、間違えた(;'∀') "あなただけのゲイとも!"東風亭ウルフです』

元ネタは元モーニング娘。の石川梨華大先生です。リスナーさん一人一人に寄り添いたいなぁ~という想いで、この自己紹介をぶち込みました。
ハロヲタならきっと元ネタに気付いていただけたのではないでしょうか。
今後もオープニングトークの前にはこれを入れていきたいな~と思っています。
なので、"ゲイとも"がほしいノンケの方もセクシャルマイノリティの方も、おとももちになれるといいな、と思っています。

『植物だったらゲノム解析されるくらい役に立たない番組』

私がポッドキャストを始めたのは今年、2023年の5月の話でした。
その番組についてですがおそろしくリスナーが増えず、29回の配信でお便りも一度も来ることはありませんでした。
そう、びっくりするほどだれの役にも立たない番組だったんです。()
大して面白いことを言うわけでもないし、話が上手なわけでもない。
ただペラペラとボイス日記を話すような番組。
芸能人や既に人気のあるポッドキャスターならいざ知らずですが、私のような駆け出しポッドキャスターの日常なんぞ誰が興味を持つでしょうか。
でもなんの役にも立たない番組だったからこそ、たくさんの学びや気付きがありました。本当にくだらない29回の配信を聞いてくださったみなさま、ありがとうございます!


【自己紹介パートについて】

『年齢は33歳牡牛座のO型、身長は171センチ、体重はリンゴ260個分くらいです。』

ノンケの皆様はあまりピンと来ないかもしれませんが、ゲイのプロフィールといえばこの3つを挙げるのが一般的です。
体重はリンゴ3個分(キティちゃんと同じ)ではなく、約260個分くらいあります。
ダイエットして今は255個分くらいにはなってるかも…!
サンリオさん、大好きです。かわいいもの、だいすきです。
サンリオ愛が伝わればいいな~とか、ちゃんと私ゲイですぅ、ビジネスゲイではありませーん、と思いながら私のプロフィールを公表いたしました。

『嫌いなものはぶりっ子おじさん、ぶりっ子おばさん、マッチポンプをする上司、生気を感じない人、陰湿なクラスメイト、とかなり偏ってます。ぶりっ子は肥溜めに突き落としたいくらいには嫌いです😇』

これはぜーんぶ自分の周りにいた人たちですね。
そして、上記にあてはまる人たちについては「ゲノム解析されそうな」前進の番組でも取り上げていました。
逆に言うと彼らがいたから「あ。私吠えたいんだ。吠えるラジオがしたいんだ」って気づいたので、今となっては彼らにとても感謝しています。
『ウェルビーイングとか私には無理だったw』


【番組概要について】

『もんやりする出来事を皆さんと共有し、愛をこめてぶった斬る』

ゲノム解析されそうな番組を吠えラジという番組にリニューアルしようと決意した際、自分の中に決めたルールがいくつかあります。
その一つが"絶対""リスナーさんに寄り添う"こと。
ただ毒づきたいわけではなく、ただキャンキャン吠えたいわけでもありません。
聴いてくださる方一人一人の人生があって、限られた時間の中で番組を聴くという選択をしてくれている。
お悩み相談の内容によってはリスナーさんが欲しい答えと相反する厳しい言葉を伝えなければいけないこともあるでしょう。
ただ毒を吐くだけなら誰にだってできます。そうではなくて、リスナーさん一人一人ときちんと向き合い、私なりにリスナーさんのことを考えたうえでぶった斬る。愛をこめてぶった斬る。

『合言葉は「私の戦場はここじゃない」』

これは魔法少女まどか☆マギカから、暁美ほむらの名言です。
まどマギだいすき。
アニメのようにやりなおすことはできませんが、戦場、戦う相手を選ぶことは出来るはずです。

「もんやりする出来事に対して抗う価値があるのか?」

時間は有限です。その中で腹を立てる価値があるのか。
抗う時間をかければ変わるのか。
大半の物事は抗っても変えることができないものだと私は考えます。
であれば、ここで吐き出して、そこから得ることのできる学びだけ吸収して次の戦場に備えるのがもっとも効率的ではないでしょうか。
そういった意味で、「私の戦場はここじゃない」という言葉を合言葉に選びました。


【新コーナー:パチモン GOについて】

『パチモンゲットだぜっ!』『パチモンマスターに俺はなるっ!』

株式会社ポケモンやテレビ東京に怒られたらどうしよう~😢
小田栄一郎先生に怒られたらどうしよう~😢と思いながら作りました。
パチモン GOの"GO"にはリリースの意味を含んでいます。
悪い男、負の感情、嫌な思い出などなど、リスナーさんの色々な負債をリリース出来るコーナーにしたいと思いコーナー化いたしました。
収録当時は妄想お便りのパートのみで用意していたのですが、
後日「これはコーナー化できるのでは…?」と思い、コーナー紹介部分のみ別録りいたしました。

『一回目の配信ではございますが、なんとお便りが届いています!』

前述の通り、お便りは一度も来たことがないので自分でお便りを偽装いたしました。
「ゲイと女の5点ラジオ」で妄想おたより回を聴いたとき、とても衝撃でした。発送が大胆で素敵!そしてこんなに面白い人たちがいるんだ~!とも思いました。

「おたよりが来ないなら自分で書けばいいじゃない」
(マリーアントワネット風)

切実にみなさまからのおたよりお待ちしております🤣

『パチモン図鑑、No.52 トラウマジプシーです。』

トラウマジプシーというネーミング、そこそこ悩みました。
トラウマを語ることで、数多の性の対象となる相手のベッドを渡り歩いているので定住しない遊牧民というイメージで命名しました。
トラウマジプシーという響き…キャッチーで気に入ってます😌
トラウマジプシーはあくまで私の妄想から誕生したパチモンでございますので、実際にトラウマジプシーと出会ったことがある方、いらっしゃいましたらおたよりお待ちしております。


【エンディングトークについて】

『ゲイで付き合う意味がないと考えている方がいるのも事実なんですね』

時代が時代なのでそういった方はかなり減ってるかもしれませんが、私が高校生くらいの時に実際に好きだった人に言われた一言でした。
「付き合っても結婚がない=別れるしか選択肢がない」のであれば、付き合わない方が一緒に長くいられるかもしれない、そんな風に彼は考えていたのかもしれませんね。当時高校生だった私にはその考えが全く理解できなかったのを今でも覚えています。今でもそういった方はいるのでしょうか。。そういう方たちにも伝わるといいですね。
必ずしもそういう人ばかりでは無いですよ、男性同士でも一生を添い遂げられる人たちもいますよ、すべてあなたしだいなのよ、と。

『一緒に合言葉を唱えましょう。私の戦場はここじゃない』

トラウマジプシーと出会ったのは妄想で生まれたデヴィル夫人という架空のキャラクターですが、トラウマジプシーと対峙したあと、メインヒロインになるべく努力を続けるべきか、それともモブBであることを受け入れて早々に離脱するか、それを決めるのはデヴィル夫人さんなんですよね。
であれば、後ろ髪をひかれる思いで戦場を変えるのも一つの手なのではないでしょうか。戦場にいる間はは独りでしょうが、戦場を去るときは私やほかのリスナーさんといった仲間がいます。
孤独に戦うのも悪くないでしょうが、仲間と次の狩場を目指すのも悪くないはずです。

『ポッドキャストを通して私に出会ってくれてありがとうございます。この番組を通して、東風亭は人の気持ちを明るく出来るようになりたいと考えています。きっと人生に挫けている人がいっぱいいると思うから。』

これ、実はエンディングトークから削除しようか、ギリギリまでずっと悩みました。これも元ネタがあるのですが伝わりにくいのと、私が言うことでうさん臭く伝わってもやだな~と…
でもリスナーのみなさんがポッドキャストを聴いてくれて、出会ってくれたことは感謝しかないし、負けちゃいそうな人を明るく元気づけたいのも本心ではあるのであえてそのまま残すことにいたしました。

『出会ってくれてありがとう』はももちこと嗣永桃子氏がラストコンサートでのあいさつの一節。
また『人の気持ちを明るく…』のくだりも同じくももちが12歳の頃に雑誌のインタビューで放った言葉です。
ももちって本当すげーw

以上、東風亭ウルフの配信後記でした。

次回のほえラジまで、みなさんご自愛くださいませ♡

再見😇

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