音楽からコント作ってみた「飛行艇/King Gnu」

流したい音楽からコントを考えるやつです。

流行りの曲の力でアクセス数を増やしたいという思惑があります。

******************
A：爆破のプロ
B：鍵開けのプロ
C：変装のプロ
*******************

（B、C板付き、椅子に座っている）

（A現れて、Bが出迎える）

B「待ってたぜ」

A「銀行を狙うとは久々の大仕事だな」

C「怖気づいてはいねえだろうな」

A「怖気づくもんか。初対面とは言え…（Bを見ながら）鍵開けのプロ、そして（Cを見ながら）変装のプロ、そして俺爆破のプロが揃えば不可能な仕事なんてない」

B「あぁ、そのとおりだ」

C「しかし、コードネームが無いと不便だな」

A「そうだな、何でもいい、適当につけてくれ」

B「よし、地名にしよう。俺がトーキョーで、（Cを見ながら）変装担当のお前がオオサカ、そして（Aを見ながら）…お前は石垣島だ」

A「なぜだ？」

C「よろしく頼むぜ、トーキョー、石垣島」

A「俺が黒いからか？」

B「さあ明日は早いぜ。今日は休むとしよう」

A「なぁ、理由を教えてくれないか？どうしてお前たちは大都市で俺だけ…」

（Aが喋ってる途中に暗転）

（車のブレーキ音、扉の閉まる音）

（明転）

（A,B,C登場）

A「最初の扉だ。トーキョー頼むぜ」

B「下がってな石垣島。」

A「俺は黒いからな」（下がる）

（B扉を開けようとして手こずる）

B「やっかいなことになったぜ…」

A「どうした？」

B「この鍵を開けるのは不可能だ」

C「一体なぜなんだ？特殊な鍵なのか？」

B「いや、全然よくある鍵なんだが、俺が持ってきた種類の鍵とは違うんだ。くそっ！！俺が一種類の鍵しか持ってこなかったばっかりに！」

A「お前鍵開けのプロだろ！」

C「おい、仲間割れしてもしょうがない」

B「大丈夫、こんなときのためにこれを持ってきた」

（B黒い箱を取り出して）

A「それは？」

B「爆弾だ。」

A「え？」

B「こんなこともあろうかと思って、２０種類の爆弾を持ってきたんだ」

A「それは俺の仕事だろ！鍵にプライド持て！」

（B爆弾を取り付けて）

B「離れろ」

（全員少し離れて、Bが腕時計を操作して爆破させる（爆発SE））

B「いくぞ」

A「手慣れてるな！」

（３人進んで）

B「銀行員がすでに何人もいるな」

A「行けるか、オオサカ」

C「あぁ変装は俺に…」（荷物を探って）

C「こいつはやっかいだ…」

A「どうした？」

C「覆面を全部忘れた。天気良かったから外に干したままだ」

A「お前らマジでなんなんだ」

C「でも大丈夫、めちゃくちゃ煙が出てくる爆弾を持ってきた」

A「爆弾ってそんなに簡単に手に入るの？」

C「今日の気温は気温が低め、湿度が高めだな…。ちょっと爆薬を調合するから３０秒だけ時間をくれ」

A「それ俺でもできないよ」

C「できた。ゾウが即死するくらい煙が出るぞ」

A「じゃあ俺らもヤバいじゃん」

C「行くぞ（爆弾投げて、爆発SE）」

（３人咳き込みながら進んで暗転）

（明転しながら飛行艇流れる）

（飛行艇流れつつ）

A「よっしゃ金庫だ。ここは俺の爆弾で…」

B「待て、俺が中の金は傷つけないように調整した爆弾を持ってきた。これで」（爆弾投げて爆発SE）

B「いくぞ」

（進むBとC、それを見て立ち尽くすA）

（Aも追いかけて、３人はけて）

（３人登場して）

A「くそ警察だ。ここは俺の」

C「くらえ（爆弾投げて、爆発SE)」

（進むBとC、立ち尽くすA）

B「分厚い壁だ…」

C「せーのでいくぞ」

B,C「せーの（爆弾投げて、爆発SE）」

（進むBとC、立ち尽くすA）

C「戦車だ…」

B「俺がトスを上げる！」

（Bがトスを上げてCがアタック、爆発SE）」

（進むBとC、立ち尽くすA）

（BとCははけて、飛行艇と爆発SEだけ流れ続ける）

A「（走って追いかけながら）師匠と呼ばれてくれ！」

（暗転）

*******************