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5/15 船堀シネパルで「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」を見た

今日は休日出勤の振休だったので映画を見ることにした。
最近話題になっているザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービーだ。せっかくなのでTOHOシネマズのようなチェーン店より個人でやってる映画館が良いと思って検索したら以前にも行った船堀シネパルで上映していた。

ここから少しネタバレ注意


内容はブルックリンの配管工の兄弟であるマリオとルイージの生活から始まる。お金をかけてCMを作ったぐらいなので仕事が上手くいってないようだ(せっかく脱サラして自分で仕事を始めたのに)。電話で予約された仕事も失敗。家族からもそのことをいじられてマリオは自信を失った。

部屋でテレビを見ていたらブルックリンの水道があふれ出し町は水浸しになっていた。活躍するチャンスとばかりに水道を調査する。洪水のように溢れてくる水に巻き込まれ土管に入った。そこは別世界に通じていた。ここから冒険が始まる。


今の映画にありがちなポリコレを排して評論家には不評だけど観客からは絶賛の嵐で売り上げ記録も更新と聞いていたのでかなり期待していた。期待以上の出来だった。

まずピーチが可愛い。ポリコレは排していたと聞いていたけどピーチの身体能力が高くSASUKEも絶対クリアできるレベル。でもピーチは何度も言うけど表情も行動も可愛いので気にならない。マリオの活躍がかすんだこともなかった。

意外なキャラクターも出てきた。ドンキーコングだ。最初は、「えっ、ドンキー」って思ったけど考えてみたら初めてのマリオのゲームにも出てきたしマリオとコングファミリーは深い関係にある。ドンキーは見ている自分もうざいと思ったけど、最初は敵対していたドンキーとマリオが最後に協力するという王道展開もよかった。
(あとドンキーラップも流れるのが粋な演出)


今作のラスボスはクッパ。今どきの映画にありがちな実は影で悪い奴がいるみたいな展開もなく、最後までクッパとの戦いだった(そういうところもいい)



ゲームをそのまま映画にしたような王道な展開だった。

この王道な姿勢がこれからも任天堂の誇りであってほしい。








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