星野理沙という最高のアイドルの話
こんばんは
今日はラブアグレッションというアイドルグループの星野理沙ちゃん(以下ちゃんりさ、ちなみに本人曰く正式には半角カナでチャンリサ)の話をします。
僕はあんまりがっつりラブアグに通っていた訳ではないですが、ちゃんりさは僕が今まで見てきた中でも屈指の魅力を持つ、最高のアイドルだと自信をもって言える子でした。
今回はそんなちゃんりさの話です。
※以下全て個人の感想です。
1.星野理沙とは
手羽先センセーション、強がりセンセーション、欲張りセンセーション、GlimAssemblerセンセーション、なみだ色の消しごむセンセーションなどで有名なフレオマネジメント所属のアイドル、ラブアグレッションのメンバー、黄色担当の子です。
前世は何かやってたらしいのですが本題とズレるので省略、気になる人はアイドルダイアグラムとかで勝手に調べてください。
ラブアグの前身のラブレスには参加していませんが、ラブアグとしては初期メンバーの一人で、グループ内では落ちサビを任されることが多く、歌い方は力強くてこぶしの効いたアイドルとしてはやや異色なスタイルですが、歌唱力はとても高く、文句なしに歌エースと呼べるメンバーでしょう。
2.星野理沙が最高のアイドルという話
さて本題です。
ちゃんりさの何が最高かと言えば、やはり歌とダンス、パフォーマンス面がまず挙げられると思います。
ラブアグはパフォーマンス重視のアイドルで、曲調はカッコいい系から可愛い系まで幅広いのですが、全体的なイメージとしては技巧よりもとにかく力強い全力のパフォーマンス! な印象があり、その印象を作っているのはちゃんりさの影響が大きいです。
ちゃんりさはとにかく動きが大きくて、正確な振りとか、止まった時の綺麗さよりも、ある意味大げさで目立つ動きをしていて、特にわかりやすいのが前身ShiningGirlのサビのところですね。
こういうダンスって結構好み別れる? 気がするんですが、僕は『ライブを楽しんでいる』感じが伝わってくるのでとても好きです。
更に、この過剰な(?) 動きはちゃんりさのボーカルとも噛み合っていて、ClimbUpの落ちサビや、ideal princeの1B2Bの印象をより強くしています(ここまで上げた曲、全てラブアグ公式YouTubeにライブ動画あるからこんなの読んでる場合じゃないさっさとYouTube見に行け)
そして、ずっとちゃんりさの魅力と言えば上述したような派手なパフォーマンスだったのですが、今年の春夏くらいから技巧面が急激に伸びてきて、今や透明なコトバなどのしっとりとした曲ではそれ相応の丁寧な歌い方が出来るようになっていて、なんかもう凄いです。 無敵って感じ(語彙力消滅)
余談、去年のクリスマス単独公演の各メンバーのソロ曲の時、他の子はアップテンポな曲を選んでいた中、ちゃんりさだけはややエモ曲寄りの今を選んでいたんですよね。 僕の中ではちゃんりさと言えばClimbUpの印象が凄く強かったのですが、ここで今を選んだことに彼女の中での曲への向き合い方が垣間見えるのかもしれないですね。
この動画、最初の辺りはmix打ったりしてたけど、途中からなくなるのがちゃんりさの歌声にオタクが圧倒されてる感じがして好きです。 てか僕がそうだった。
ちなみに、ちゃんりさは最初からこんな上手い子じゃなくて、なんなら歌もダンスも劣等生な部類だったし、加入当初は黒髪ツインテールのロリキャラ(?) でした。
元々才能があった訳でもなくて、地道に努力していった結果今のちゃんりさに繋がっているところが、泥臭くても全力なちゃんりさのパフォーマンスと相まってとても文脈を感じる、説得力あるものになっているなぁ、と思います。
ラブアグ、こんな過去の黒歴史一歩手前見たいな動画まで振り返れるの流石に福利厚生がしっかりしすぎているだろ……
そして、ちゃんりさの好きなところとしては内面に秘める情熱的な部分です。
人の内面をあれこれ語るのは野暮だと思いますので、彼女のこのツイートを見て欲しいです。
前世が地底アイドルで、ライブ中フロアにお客さんが居ない状態でライブする、動員が0人なこともある、運営もめちゃくちゃなど、アイドルとして活動する中で考えられる限り最悪な環境を過ごして、ラブアグに入った後も前身のグループからオタクを引き継いでいた他メンバーと違って、完全に0からのスタートだったちゃんりさだからこそ言える言葉であり、アイドル、オタク関わらずみんなに読んで欲しい名文だと思っています。
こういう熱い内面を持っているからこそ、ステージで迫力あるパフォーマンスが出来るんですよね。
また、それはそれとして普段のツイッターはかなりふざけていて、飲酒ツイートをひたすら続けていたら何故かビールがプレゼントされたり(?) 子ども部屋おばさんとしてママと喧嘩したり(ちなみに最近一人暮らし始めた) あまりにも普段しょうもないことツイートし過ぎて運営に注意されたり(複数回、もちろんそれをツイッターで報告する)
そんなテキトーな面も面白いところですね(?)
さて、そんな星野理沙ちゃんですが、2023年の11月26日にラブアグレッションからの卒業が発表されています。
まだフレオに席を残すみたいですが、年齢的にもこの後転生するかは微妙です。
このnoteは振り返り自己満足用として書いたものですが、もしここまででちゃんりさのことを少しでも気になった方が居たら卒業公演のチケットを取って欲しいなって思います。 後悔はさせません。
卒業公演もなんと2部に分けてラブアグの全曲(たぶん23曲)を披露してかつカバーもやるという盛りだくさんな内容となっています。
ちゃんりさのラブアグとしての最後のライブ、この目に焼き付けたいと思います。
終わりです。
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