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とりあえず毎日お絵描きして技術の向上を図っている

随分久しぶりにnote書きます。病気が発覚したりして体が思うように動かなかったりしたので(症状は軽いです)
blenderも1日1絵企画も一旦お休みで気が向いたら上げる状態になっていましたが、その間もクロッキーはほぼ続けていました。内容は以下の記事後半で書かれている事です。アナログなやつ。

デジタルでの落書きは割と散漫になってファイルを見つけ出すのが難しく、完成させたい絵と混じって埋もれてしまうのと、アナログなりの質感の良さ、積み上げが可視化されるのでモチベに繋がりやすい…などです。

始めた時期は覚えていない(が、おそらく休養中に始めたので今年のはず)クロッキーパッド(100枚)を順調に終わらせ、今は2冊目に突入。
9/12から少なくとも1日も休まず続けられてます。習慣化はできてるって感じ。完成品を上げる1日1絵企画よりは辛くないです。やっぱり人に見てもらうクオリティを維持しようと思うとそれなりにしんどいんだなと実感。

で、肝心の「成長しているのか?早く描けたり上手くなっているのか?」に関しては今のところわからない…ですね!別にクロッキーなんかなんぼ早く描けたりそれ自体が上達しても前にも言った通り素振りや千本ノックみたいなもんですからそれ自体に価値はなかろうと思っています。

でも以前よりはものの形が早く取れるようになったり、人体に迷いなく取り組めるようになった気はします。ペン入れが相変わらず上手くいかないのでこれも修練しかないですね

クロッキーで参考にしているサイトを以前紹介しましたが、今回は書籍の方を紹介します。一つの方法で凝り固まったりしないようにチャンポンで模写したりドローイングしているので。

解剖学的なアプローチで具体的な図版も多く、最近買ってよかったなと思う本の一つです。何よりお手本の絵がかっこいいのでモチベになります。

こちらも評価が高いデッサン本です。他にない長所としてあまり「美しくない」人体もしっかり描かれているところが良いです。老人、中年、太っている、瘦せぎす…スタイル抜群の美男美女ばかりが載っている技術本では学べない脂肪のつき方や皺の様子を勉強できるのでおすすめです

簡素な線で体の動き全体を把握できるので模写しやすく1枚絵の下絵としても使えそうです。アニメーターの描くシンプルなのに量感のある絵は目標の一つでもあります

以上。今日もクロッキーしてから寝ようと思っています。天気が悪いと体調も低下気味…早く治したいものです!

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