見出し画像

第21回静岡市清水区空手道連盟市民選手権大会(2023/9/18)

2023年9月18日(月・祝)静岡市清水区総合運動場体育館にて、第21回静岡市清水区空手道連盟市民選手権大会が開催されました。

烈士館道場からは、少年部9名、一般部1名がエントリー、稲毛館長と滝田先生は役員、伏見と上條は審判で参加となりました。

伏見はCコートで、連と曙の型・組手試合を見ました。型については決して負けているような出来ではなかったですが、気迫や技の力強さが足りなかったと思います。組手についても同様で、技も軽いためいいタイミングで入っても旗が上がらないことが多くありました。この部分は一朝一夕では出来るものでなく、日々の稽古で各々が常に全力で力を出すことを意識して取り組まないと、身につくことはできません。我々指導者にとってもこの部分は永年の課題であり、今大会でも一番の反省点です。

低学年団体型は見事に3位入賞。夢穂先生が撮ってくれた写真で、3人とも嬉しそうな笑顔でしたね😊

初めての大会となった岡田恵人くんも組手で3位入賞でした❗️

高学年団体型は稲毛館長・滝田先生から聞きましたが、最初の「用意、始め」の掛け声が減点対象となったようです。これについては、我々指導者がそのルールを知らず、大変申し訳ありませんでした。型の出来としては非常に良かったと稲毛館長も仰っていたので大変残念な結果になってしまいました。松涛連盟の大会ではそのようなルールはありませんが、今後こうして全空連の大会に出ていくことも考えると、今のうちからそれに合わせておいた方が良いと思います。次の大会に向けて、稽古の中で修正します。

それでも、今大会は恵人、真聖、玲夢の3人が大会デビューしました。大会に出場する緊張感も、負けた悔しさも、同じ学年の強豪選手の型や組手を見ることも、大変良い経験になったと思います。

烈士館道場としては悔しい大会となりましたが、10月は富士山大会、香川杯、葵区・駿河区大会と続くため、今大会で感じた反省点を踏まえて日々の稽古を頑張りましょう❗️

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?