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【ウルトラ系バトスピデッキ】多々良ジョンスン

はじめに

 今回のデッキ名を見て即座にピンときた方は、かなりのウルトラ通と思われます。今回紹介するデッキの核となる怪獣は『古代怪獣ゴモラ』と『どくろ怪獣レッドキング』です。
 ゴモラ、レッドキング共にウルトラマンの劇中に登場した怪獣で、どちらも強靭な足腰と長い尾に、爬虫類を思わせる顔を持ついかにも怪獣というべきスタイルをしています。ぶっちゃけて言ってしまえばゴジラっぽい奴らです。2体とも人気があるので、後のウルトラシリーズにも度々登場します。
 ゴモラはウルトラマン第26,27話『怪獣殿下(前・後編)』で初登場し、万博会場に空輸されている最中に目覚め、大阪城を破壊するなど大暴れします。ウルトラコラボブースター第1弾【ウルトラ怪獣超決戦】でXレア、第2弾【ウルトラヒーロー大集結】ではMレアで収録されるなど、人気の高さを物語ります。大怪獣バトルシリーズでは主人公レイの相棒として活躍し、最強進化形の『EXゴモラ』もスターターデッキ【対決!べリアル軍団】でカード化されました。
 レッドキングはウルトラマン第8話『怪獣無法地帯』に初代が登場し、科特隊に友好的な珍獣ピグモンに大岩を投げつけて殺すなど、悪辣な面が見られました。二代目は第25話『怪彗星ツイフォン』に登場し、頭部に水素爆弾を抱えたままドラコ、ギガスの怪獣2体を撃破し、ウルトラマンをも翻弄しました。【超決戦】【大集結】においてはレアで収録され、【べリアル軍団】でも三度カード化されております。
 ウルトラマンジードの劇中では、ベリアルに心酔する伏井出ケイの手により2大怪獣が融合し、『べリアル融合獣スカルゴモラ』となってジードと何度か激闘を繰り広げます。後のウルトラシリーズでも強敵として登場しています。【べリアル軍団】にはこのスカルゴモラも収録され、原典以上の活躍を見せる強カードとなっております。
 そんなゴモラとレッドキングを主軸にしたデッキをご紹介いたします。至らない点は、例によって目をつぶってくださいませ。
 ちなみにウルトラマンの劇中において、ゴモラが生息する島の名前がジョンスン島で、レッドキングが生息しているのが多々良島です。長崎県の五島列島にも多々良島がありますが、多分無関係でしょう。
 それではウルトラ系バトスピデッキ紹介第3回は【多々良ジョンスン】。
 レシピはこちら↓↓↓

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https://club.battlespirits.com/bsclub/mydeck/decksrc/202011/11605655390988_20201118.html

構成

スピリット 20枚
どくろ怪獣レッドキング[2] 3
凶悪宇宙人ザラブ星人 3
古代怪獣ゴモラ 3
どくろ怪獣レッドキング(二代目) 3
べリアル融合獣スカルゴモラ 3
選ばれし探索者アレックス 3
EXゴモラ 2

ブレイヴ 5枚
聖蓮神剣リグ・ヴェーダ 2
金牛大斧ゴールデン・タウラス・アックス 3

ネクサス 9枚
創界神ブラフマー 3
破壊された城 3
科学特捜隊基地 3

マジック 6
白晶防壁 3
ブレイヴドロー(リバイバル) 3

合計40枚

 コンセプトは『指定アタック持ちにタウラス・アックスを付けて殴ってライフを消し飛ばす』デッキです。

各カードの役割

どくろ怪獣レッドキング[2]

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 強力なアクセルを持ち、フル軽減でノーコスト召喚が出来ます。指定アタックは持ちません。スカルゴモラの効果を最大限発揮するために、ここぞという時には素出しからトラッシュに送るプレイングも必要です。ザラブ星人の召喚時効果はオープンではなく破棄なので、自身の効果では回収出来ません。

凶悪宇宙人ザラブ星人

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 トラッシュを肥やし、スカルゴモラを拾い上げるこのデッキの潤滑油。紫シンボルなので軽減元にはしづらいです。名称「ウルトラマン」としても扱うので、破棄した中にEXゴモラがあれば手札に加えられます。

古代怪獣ゴモラ

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 6コストのXレア版です。Lv1から指定アタックを持ち、Lv2,3時はネクサスを破壊してドローも出来ます。自分の『破壊された城』を破壊して回復することも出来ますが、闇雲に破壊しないことも大事です。

どくろ怪獣レッドキング(二代目)

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 こちらも6コストでLv1から指定アタック持ち。ソウルコアが乗っていればBP+5000されます。Lv2,3時はブロックしている相手のスピリットの効果全てが発揮されなくなるので、厄介な破壊時効果持ちを安全に処理できます。

べリアル融合獣スカルゴモラ

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 このデッキのエースカード。アタック時に無色化し、指定アタックでブロックされたバトルの終了時に相手のライフを焼きます。Lv2,3時にはトラッシュにある「ゴモラ」「レッドキング」の数だけBPとシンボルが増えるので、タウラス・アックスを合体していればブロックされても5シンボルで相手のライフを一度に消し飛ばすことが可能です。除去耐性が無いのと、自壊戦術で回避されるので過信は禁物です。自身の1点ライフバーン効果はバトル終了時にフィールドに残っている必要がありますが、自壊されても発揮します。無色になるのは自身の色だけですので、シンボルの色は無くなりません。

選ばれし探索者アレックス

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 アタックステップを終了できない効果や、バースト効果を発揮できない効果も増えてきましたが、やはり安定感あります。タウラス・アックスが付けられるのでリバイバル前をチョイスしました。

EXゴモラ

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 名称「怪獣」を持たないのですが、自身の効果によりザラブ星人の召喚時効果でトラッシュに置かれたとき手札に加えられます。Lv2からのアタックステップ終了させない効果は強いのですが、疲労状態でないと耐性が付きませんので、合体したらどんどん殴っていきましょう。バースト効果の2体破壊は強制効果です。強力ですが、アレックスほどの信頼感が無いので2枚採用です。

聖蓮神剣リグ・ヴェーダ

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 レッドキング[2]やザラブ星人に指定アタック効果を与えることが出来ます。また、創界神ブラフマーに合体して3コア以上置かれている時には、系統:古竜の指定アタックが即破壊効果に繋がります。重要性は低いので2枚採用。

金牛大斧ゴールデン・タウラス・アックス

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 6コストの指定アタック持ちに合体させることで、ブロックされてもライフを飛ばすことが出来ます。創界神ブラフマーに合体して神域が発揮されれば、レッドキング[2]やEXゴモラに指定アタックを与えられますが、リグ・ヴェーダと効果が被ってしまうのが痛いところ。デッキコンセプトの肝となるカードですので、スカルゴモラ召喚まではブラフマーにくっ付けて除去されにくくしておくと良いでしょう。系統:神装を持たないので、ブラフマーの神託対象にはなりません。

創界神ブラフマー

創界神ブラフマー

 古竜サポート創界神。配置時神託で「ゴモラ」と「レッドキング」をトラッシュに落としたいところ。転神は使わず神域を維持しましょう。6色持ちなので魔術皇の大創界石にはご注意を。

破壊された城

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 大阪城です。ドローステップ+1は魅力的ですが、Lv2の維持コストが重め。軽減シンボルも少ないので、序盤以外では腐りがち。ゴモラで壊しましょう。

科学特捜隊基地

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 1ターン目に配置できれば次の自ターンには6コストの怪獣が飛び出てきます。Lv2効果も相手のアタックを牽制でき、このデッキにはとても相性のいいネクサスです。軽減シンボルが多く、疲労させてのコスト支払いも重複するので、複数貼るのもオススメ。

白晶防壁

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 赤デッキなので焼きマジックを入れたいところでしたが、基本的にブロッカーを残さないデッキなので、返しにフルパン食らって即死という状況を防ぎます。

ブレイブドロー(リバイバル版)

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 タウラス・アックスを素早く手札に引き込むためのカードです。リグ・ヴェーダも神話ブレイヴですので、リバイバル版を採用。

動かし方

 序盤はネクサススタート。科学特捜隊基地が理想的です。EXゴモラとアレックスなら、まずEXゴモラを貼ります。ブレイブドローも積極的に使ってタウラス・アックスを引き込みましょう。指定アタック持ちを出してどんどん殴っていきます。レッドキング[2]はアクセル使用が中心ですが、スカルゴモラの打点アップのために召喚してトラッシュ送りにするプレイも大事です。中盤以降もすることは変わりません。タウラス・アックスはスピリットに、リグ・ヴェーダはブラフマーに合体しておくことが望ましいです。アレックスや白晶防壁、EXゴモラやレッドキング[2]等で相手の攻撃を凌ぎ、スカルゴモラにタウラス・アックスを合体させてワンショット決めましょう。

不採用カードの理由

 コラボカード中の「ゴモラ」「レッドキング」サポートカードで不採用になった物の理由を述べていきます。

変身怪人ゼットン星人

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 召喚時効果で「ゴモラ」「レッドキング」をサーチできます。レッドキング[2]も手札に加えられますし、「ゼットン」なので科学特捜隊基地の対象にもなります。サーチカードとしてザラブ星人とブレイブドローの2種を採用しているので、枠がありませんでした。性能は決して悪くないです。

電脳怪獣サイバーゴモラ

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 「ゴモラ」ですが、系統:古竜を持たないためブラフマーのサポートが受けられません。5コストであるためタウラス・アックスも合体できません。自身のBP以下のスピリットからブロックされませんが、素のBPが低めなのでブレイヴで底上げしても返り討ちに合うことが目に見えてます。

どくろ怪獣レッドキング

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 【ウルトラ怪獣超決戦】に収録された初代レッドキング。コストの重さがネックで、2つのアタック時効果も使い勝手が悪いため、不採用です。

古代怪獣ゴモラ

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 4コスゴモラ。【ウルトラヒーロー大集結】で、まったく同名の別カードとして収録されました。効果は6コスゴモラのリメイク版といったところで、指定アタックを失った代わりにLv1からBP破壊かネクサス破壊の二択破壊効果を持ち、Lv2,3時にはネクサスを破壊したら2ドローと、使い勝手はかなり良くなりました。アタック時効果は強制発揮ですが、盤面に合わせてどちらかを選択することで破壊を回避することも出来ます。同名カードは3枚までしかデッキに入れられないので、1枚くらい入れても良いかと思ったのですが、敢えてXレアの6コスゴモラに華を持たせました。

終わりに

 【ウルトラ怪獣超決戦】において、「ゼットン」と共に赤Xレアとして収録された「ゴモラ」ですが、使い勝手においてはイマイチで、怪獣としての知名度や人気の割には不遇な扱いを受けております。このデッキも「ゴモラデッキ」として組んでみましたが、キーカードとしては「スカルゴモラ」に軍配が上がります。ですが、やっぱり腐ってもXレア。何とか戦えるデッキとして日の目を見せてあげたいじゃないですか。同じ6コストで指定アタックを持つ「レッドキング」の力も借り、「ゼットン」とは違った形ながらいかにも赤デッキらしい戦い方ができる形になったと思います。一撃の重さに全てをかけて、豪快に相手のライフを吹き飛ばしましょう。

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