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我が家の斜め前の元喫茶店の解体が始まった

築80年の歴史のある家が解体されて行くのを見るのは
街の最盛期を知っている者としては寂しい
この家で巣作りをし、卵を温めていたツバメが、子を生み巣立つまでは
この建物は解体されないように願っていましたが

今日は卵を温めるのを諦めて、巣を捨てて他に移って行ったようだ😥
この通りには解体される店が次々とあるが、ツバメまでが空き家を残して去って行くとはとガックリ😥
で、テレビを見ると新潟県の竹所村の古民家再生をやっている↓

ドイツ人のカールさんが次々と古民家を再生し、都会からの移住者も相次ぎ奇跡の集落と呼ばれる程ですが

カールさんの悩みは、この美しい風景を創って来た農家が年々減って行き
自然と共生してきた水利共同体が失われてしまうこと😮

思えば、ツバメも田起こしの頃に南から渡ってきて
田植えが始まる頃に田の泥土で巣を作り
田んぼや川から発生した虫を餌にして子育てをするという
水利共同体の一員だったのかと気付かされました😍
頑張れ水利共同体、頑張れツバメ
と言っても、どちらも次世代を育てるのは大変です😮


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